2006年03月25日
クランクに合うロッドって?
FISH-ON!王禅寺
17:00~20:00
釣果:5~6匹
実際のところクランクに合うロッドってなんだろう?
ってことで、実験です。
雑誌では、ハリがあって、固めのULとかがよいとか書いてありますが、先日の東山湖でのクランク爆釣?を考えると、実は柔らかめのほうがいいんではないかという疑問がふつふつと出てきています。
基本的にクランクといえば、「のせ」で釣りますよね。
(基本的に向こうあわせでかかってくれるのを待つ釣り方)
てことは、のりがよい=ティップが柔らかめということになるのではないかと。
幸いにもストリームスピンもSWELLもティップが柔らかく食い込みのよいレギュラーテーパーなロッドなので、そういった考えからすると、非常に最適なのでは?と考えてみました。
両者とも1gかそれ未満のスプーンに適しているロッドではありますが、果たしてその結果は!?
まずは、東山湖での記憶(+α)・・・(ストリームスピン)
ボトムクラピーを早巻きすると、魚がかかっているかのごとくロッドがしなっていきますが、実際のリトリーブスピードはかなり遅いため、その速度にすると、軽くティップが曲がる程度に収まります。
障害物(底)などにあたると、軽く食い込んでいくため、底の状況がよくわかります。
石が多いとぐぐぐっともって行かれて、とんっと戻りますし、砂地やコンクリでは一定のリズムのブレが感じられます。
魚がバイトすると、ティップの食い込みで明らかにわかり、さらにそれが完全に乗った状態になると、ティップがさらに持っていかれて、そのままの状態になります。
ボロンの強さもあってか、乗った後一気に食い込ませることが出来るっぽい感じです。
でもって、それならばもっと柔らかいSWELL(グラスロッド)ではどうかなと・・・
ここからが今回の王禅寺での話で、結果から言えば、いまいち合いませんでした。
今度は柔らかすぎて、ある一定速度よりもゆっくり引くと、ティップのブレが激しくなり、ルアーがきれいにアクションしていないようです。
ある程度のスピードであれば、大丈夫のようですが、それですと通常引く速度よりも幾分か速くなってしまうので、活性が下がったときにはよくありません。
(活性が下がると、やっぱりゆっくり引きますしね)
まあ自分なりの結果的にいうと・・・
クランク用のロッドはレギュラーからややファスト気味でティップが柔らかい(1g程度のルアーを投げられる程度)ものがよい。
ある程度以上柔らかいと、逆にクランクの引き重りに負けてうまくアクションしなくなる。
またまた5月にこれを書いているせいで、さらにいえるのですが、ストリームトゥイッチャーを使ってクランクを引いたところ、やはりのりはいまいちでした。
バイトはあれどもはじかれる?って感じで。
なぜか、新バックウォータスペシャルでも同様の感触です。
こちらのロッドはスローテーパー気味なのですが、どうやらいくら柔らかくてもスローテーパーでクランクはいまいちのせ辛いのかな?という感じです。
今現在、ストリームスピン以上にクランクにマッチしたロッドは手元にありませんので、ほぼほぼクランク専用ロッドとして活躍することになるでしょう。
これ、別立てで釣り研究室に改めて投稿しようっと。
ロッド:SWELL
リール:プレッソ
ライン:2.5lb(GT-Rトラウトスーパーリミテッド)
ヒットルアー:とっかえひっかえ確かめていたので記憶がない^^;
17:00~20:00
釣果:5~6匹
実際のところクランクに合うロッドってなんだろう?
ってことで、実験です。
雑誌では、ハリがあって、固めのULとかがよいとか書いてありますが、先日の東山湖でのクランク爆釣?を考えると、実は柔らかめのほうがいいんではないかという疑問がふつふつと出てきています。
基本的にクランクといえば、「のせ」で釣りますよね。
(基本的に向こうあわせでかかってくれるのを待つ釣り方)
てことは、のりがよい=ティップが柔らかめということになるのではないかと。
幸いにもストリームスピンもSWELLもティップが柔らかく食い込みのよいレギュラーテーパーなロッドなので、そういった考えからすると、非常に最適なのでは?と考えてみました。
両者とも1gかそれ未満のスプーンに適しているロッドではありますが、果たしてその結果は!?
まずは、東山湖での記憶(+α)・・・(ストリームスピン)
ボトムクラピーを早巻きすると、魚がかかっているかのごとくロッドがしなっていきますが、実際のリトリーブスピードはかなり遅いため、その速度にすると、軽くティップが曲がる程度に収まります。
障害物(底)などにあたると、軽く食い込んでいくため、底の状況がよくわかります。
石が多いとぐぐぐっともって行かれて、とんっと戻りますし、砂地やコンクリでは一定のリズムのブレが感じられます。
魚がバイトすると、ティップの食い込みで明らかにわかり、さらにそれが完全に乗った状態になると、ティップがさらに持っていかれて、そのままの状態になります。
ボロンの強さもあってか、乗った後一気に食い込ませることが出来るっぽい感じです。
でもって、それならばもっと柔らかいSWELL(グラスロッド)ではどうかなと・・・
ここからが今回の王禅寺での話で、結果から言えば、いまいち合いませんでした。
今度は柔らかすぎて、ある一定速度よりもゆっくり引くと、ティップのブレが激しくなり、ルアーがきれいにアクションしていないようです。
ある程度のスピードであれば、大丈夫のようですが、それですと通常引く速度よりも幾分か速くなってしまうので、活性が下がったときにはよくありません。
(活性が下がると、やっぱりゆっくり引きますしね)
まあ自分なりの結果的にいうと・・・
クランク用のロッドはレギュラーからややファスト気味でティップが柔らかい(1g程度のルアーを投げられる程度)ものがよい。
ある程度以上柔らかいと、逆にクランクの引き重りに負けてうまくアクションしなくなる。
またまた5月にこれを書いているせいで、さらにいえるのですが、ストリームトゥイッチャーを使ってクランクを引いたところ、やはりのりはいまいちでした。
バイトはあれどもはじかれる?って感じで。
なぜか、新バックウォータスペシャルでも同様の感触です。
こちらのロッドはスローテーパー気味なのですが、どうやらいくら柔らかくてもスローテーパーでクランクはいまいちのせ辛いのかな?という感じです。
今現在、ストリームスピン以上にクランクにマッチしたロッドは手元にありませんので、ほぼほぼクランク専用ロッドとして活躍することになるでしょう。
これ、別立てで釣り研究室に改めて投稿しようっと。
ロッド:SWELL
リール:プレッソ
ライン:2.5lb(GT-Rトラウトスーパーリミテッド)
ヒットルアー:とっかえひっかえ確かめていたので記憶がない^^;
Posted by 米蔵 at 09:00│Comments(0)
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