2007年01月20日
QED ハンドル長の問題
(タイトル元ネタ:「QED ベイカー街の問題」/高田崇史著/QEDシリーズ第3作 超オススメ!!)
う~ん、前回の記事は、いまいち説明不足・・・だったのかどうかよくわかりませんが、もう少し説明を追加してみることにします。
なにせ考えれば考えるほど、ハンドル1巻きあたりの巻き取り量というのは、
としかいえない気がしてきたものですから。
まずこういったことを考えるときには基準を決めなければなりません。
リールは巻き取るのが仕事です。
そしてその中で注目すべき点としては、巻き取り速度でしょう。
エリアフィッシングでは特に、一定速度のリトリーブやデッドスローリトリーブが重要などと、とかく速度の話がよく出てきますしね。
で、巻き取ると言う行動は何かと言うと、考えるまでもなく、ハンドルを回す行為に他なりません。
さて、一定速度のリトリーブをするには、ハンドルをどう回せばよいでしょうか?
ここで深く考えてもらっても困るのですが、普通に考えれば、一定速度でハンドルを回せばいいわけです。
さて問題です。
リールのカタログに、巻き取り速度について書かれているでしょうか?
まったく書かれていませんね~。
まあいったんそれは置いておいて・・・
速度の計算式は、さすがに中学校レベル(小学校かも?)の数学で出てきますよね。
距離÷時間です。
さてハンドルを回す速度について考えると、1秒間に1回転させるとして、45mmのハンドルではどうなるでしょうか。
ハンドルの移動距離を考えると半径45mmの円を考えれば良いわけで、
ですよね。つまり
となるわけです。
そのときに巻き上げられる巻取り量を1秒で割ったものが、巻き取り速度になるわけですね。
ということで、ステラ1000Sと1000PGSDHを考えてみると
1000S = 90πmm/秒 : 61cm/秒
1000PGSDH = 76πmm/秒 : 52cm/秒
ここでひとついえるのが、1秒間にハンドル1回転させる場合、ハンドル長が長いほうがハンドルを回す速度が速いんですね。
当たり前のことですが。
そしてあらためて二つを比較するときに、もし同じハンドル速度で巻いた場合はどうなるの?
という疑問がわいてくるはずです。
つまり1000PGSDHを90πmm/秒の速度でハンドルを巻くとどうなるか?
両辺に同じ数字を掛けても比率の式は成り立つので、90/76を両辺に掛けると
と言う結果になります。
つまりステラ1000Sを1秒間に1回転させたときのハンドルを回す速度で、1000PGSDHのハンドルを回すと、1000Sの巻き取り速度よりも0.58cm/秒ほど速い速度で巻き取られると言うことになるわけです。
パワーギアでデットスローリトリーブを実現するといいながらも、実際のところは、1000Sのほうが巻き取り速度が遅いという、見事な間違いをカタログで展開してくれているわけなんですね・・・
結構ショック受けません?
今回は順を追って書いたし、具体的にステラ1000Sと1000PGSDHを比較してみたのでわかりやすかったと思うのですが、どうでしょうかね。
でも、忘れちゃならないのがハンドル自身の重さにかかる重力の影響や位置エネルギーの影響があるので、ハンドル長を変えてPGやHGと同じスペックにしたとしても、実際のところはまったく同じと言うわけにはなりませんし、ハンドル長を変えることによる巻きにくさの影響も見落とせませんので、実はやはりこういったPGやHGの存在意義はあるわけです。
例えば、ハンドル長を短くして手首の回転だけで簡単に、でも同じ巻き取り速度でリトリーブができるようにしたいと考えたときに、そのままハンドル長を短くすると事実上のハイギア化がされて巻き取り速度が上がってしまうわけですが、PGのリールがあれば、それにハンドル長の短いものを取り付けることで、目的が実現できてしまうわけですね。
そういった意味も含めて、リールのカタログ上でハンドル1巻きあたりの巻き取り量だけをリールのする仕事のスペックとして記載していること自体、まったく意味をなしていないと気がついたわけです。
デジカメの話をしましょう。
デジカメを買うときに、いろいろとスペックを比較すると思いますが、大体レンズの画角(焦点距離)をみますよね。
画角って、あの35mm~105mm光学3倍ズームとかって書いてある部分ですよ。
さて、もしデジカメを持っていたら、レンズのところを見てみましょう。
そんな大きな数字は書いていないことに気がつくでしょう。
あのデジカメの表記は、35mmフィルム換算で書いてあるんですよ
ちゃんとカタログに記載されていると思いますが、みんな深く考えずに、普通に撮っているカメラのレンズとしてはこういう性能なんだろうと思っているでしょう。
そういった普通に使っているカメラという基準に対して、こういった性能であると認識した上で、購入しているんですね。
じゃあ、リールにはそういった基準がないの?
・・・私の見た限りじゃなさそうですね~。(一般に認知されているというレベルでは)
もし、デジカメを買おうとしたときに、レンズの性能だけが記載されていたら・・・
つまり35mmフィルム換算の数値抜きにして、例えば4.6mm~33mmの画角ですと書いてあったら・・・
他に見た目はまったく同じような印象を受けるのに、5.8mm~17.4mmと書いてあるカメラがあったら・・・
普通の人がきちんと判断して買えますか?
ちなみに、この数字は某社のデジカメの実際の数字で、35mmフィルム換算にすると、最初のものは28mm~200mmで、後のものは28mm~85mmとなり、ようやく比較できる状態になるわけです。
つまり、この4.6mm~33mmといったそもそものレンズの性能にあたる部分が、リールで言えばハンドル1回転あたりの巻き取り量にあたると考えたらわかりやすくなるんですね。
(正確にはギア比の部分だけですが、まあわかりやすくする意味で)
つまり、このデジカメの例でわかるように、リールのカタログって、デジカメで言えば比較のしようがないレンズ自体の性能のみのスペック表示をされた状態で、しかも何らかの基準に自分で計算しなおそうにもその材料すら与えてくれないような
って状態で書かれていたんですね。
いままでそれをなんだかわかったような気がして買っていた自分がちょっと悲しい・・・
ということであえて基準を設けて比較していかなければならないわけで、前回から時々使っている表現、ハンドル長45mm換算というのは、デジカメで言うと35mmフィルム換算と同じ意味合いだったんですよ。
つまりハンドル長も含めた計算をしないと、リールの本来のスペックはわからないということです。
換算する基準をどうするかは難しいですが、きちんと対応してほしいものですね。
これが最初に書いた、性能表示として不適格ということの理由です。
以上QED(証明終わり!?)
なお、別にメーカーに対して文句を言っているとか、リールに対して文句があるとかではなく、リールの性能を考える際に、参考にしてみてね、と言う程度の話を重そうに書いてみただけですので、あまり深く考えすぎないでくださいね~。
でも、性能表示にハンドル長は追加して欲しいですけどね~。
う~ん、前回の記事は、いまいち説明不足・・・だったのかどうかよくわかりませんが、もう少し説明を追加してみることにします。
なにせ考えれば考えるほど、ハンドル1巻きあたりの巻き取り量というのは、
性能表示として不適格
としかいえない気がしてきたものですから。
まずこういったことを考えるときには基準を決めなければなりません。
リールは巻き取るのが仕事です。
そしてその中で注目すべき点としては、巻き取り速度でしょう。
エリアフィッシングでは特に、一定速度のリトリーブやデッドスローリトリーブが重要などと、とかく速度の話がよく出てきますしね。
で、巻き取ると言う行動は何かと言うと、考えるまでもなく、ハンドルを回す行為に他なりません。
さて、一定速度のリトリーブをするには、ハンドルをどう回せばよいでしょうか?
ここで深く考えてもらっても困るのですが、普通に考えれば、一定速度でハンドルを回せばいいわけです。
さて問題です。
リールのカタログに、巻き取り速度について書かれているでしょうか?
まったく書かれていませんね~。
まあいったんそれは置いておいて・・・
速度の計算式は、さすがに中学校レベル(小学校かも?)の数学で出てきますよね。
距離÷時間です。
さてハンドルを回す速度について考えると、1秒間に1回転させるとして、45mmのハンドルではどうなるでしょうか。
ハンドルの移動距離を考えると半径45mmの円を考えれば良いわけで、
2×円周率(π:パイ)×半径
ですよね。つまり
90πmm
となるわけです。
そのときに巻き上げられる巻取り量を1秒で割ったものが、巻き取り速度になるわけですね。
ということで、ステラ1000Sと1000PGSDHを考えてみると
1000S = 90πmm/秒 : 61cm/秒
1000PGSDH = 76πmm/秒 : 52cm/秒
ここでひとついえるのが、1秒間にハンドル1回転させる場合、ハンドル長が長いほうがハンドルを回す速度が速いんですね。
当たり前のことですが。
そしてあらためて二つを比較するときに、もし同じハンドル速度で巻いた場合はどうなるの?
という疑問がわいてくるはずです。
つまり1000PGSDHを90πmm/秒の速度でハンドルを巻くとどうなるか?
90/76 × 76πmm/秒 : 90/76 × 52cm/秒
両辺に同じ数字を掛けても比率の式は成り立つので、90/76を両辺に掛けると
90πmm/秒 : 61.58cm/秒
と言う結果になります。
つまりステラ1000Sを1秒間に1回転させたときのハンドルを回す速度で、1000PGSDHのハンドルを回すと、1000Sの巻き取り速度よりも0.58cm/秒ほど速い速度で巻き取られると言うことになるわけです。
パワーギアでデットスローリトリーブを実現するといいながらも、実際のところは、1000Sのほうが巻き取り速度が遅いという、見事な間違いをカタログで展開してくれているわけなんですね・・・

結構ショック受けません?
今回は順を追って書いたし、具体的にステラ1000Sと1000PGSDHを比較してみたのでわかりやすかったと思うのですが、どうでしょうかね。
でも、忘れちゃならないのがハンドル自身の重さにかかる重力の影響や位置エネルギーの影響があるので、ハンドル長を変えてPGやHGと同じスペックにしたとしても、実際のところはまったく同じと言うわけにはなりませんし、ハンドル長を変えることによる巻きにくさの影響も見落とせませんので、実はやはりこういったPGやHGの存在意義はあるわけです。
例えば、ハンドル長を短くして手首の回転だけで簡単に、でも同じ巻き取り速度でリトリーブができるようにしたいと考えたときに、そのままハンドル長を短くすると事実上のハイギア化がされて巻き取り速度が上がってしまうわけですが、PGのリールがあれば、それにハンドル長の短いものを取り付けることで、目的が実現できてしまうわけですね。
そういった意味も含めて、リールのカタログ上でハンドル1巻きあたりの巻き取り量だけをリールのする仕事のスペックとして記載していること自体、まったく意味をなしていないと気がついたわけです。
デジカメの話をしましょう。
デジカメを買うときに、いろいろとスペックを比較すると思いますが、大体レンズの画角(焦点距離)をみますよね。
画角って、あの35mm~105mm光学3倍ズームとかって書いてある部分ですよ。
さて、もしデジカメを持っていたら、レンズのところを見てみましょう。
そんな大きな数字は書いていないことに気がつくでしょう。
あのデジカメの表記は、35mmフィルム換算で書いてあるんですよ
ちゃんとカタログに記載されていると思いますが、みんな深く考えずに、普通に撮っているカメラのレンズとしてはこういう性能なんだろうと思っているでしょう。
そういった普通に使っているカメラという基準に対して、こういった性能であると認識した上で、購入しているんですね。
じゃあ、リールにはそういった基準がないの?
・・・私の見た限りじゃなさそうですね~。(一般に認知されているというレベルでは)
もし、デジカメを買おうとしたときに、レンズの性能だけが記載されていたら・・・
つまり35mmフィルム換算の数値抜きにして、例えば4.6mm~33mmの画角ですと書いてあったら・・・
他に見た目はまったく同じような印象を受けるのに、5.8mm~17.4mmと書いてあるカメラがあったら・・・
普通の人がきちんと判断して買えますか?
ちなみに、この数字は某社のデジカメの実際の数字で、35mmフィルム換算にすると、最初のものは28mm~200mmで、後のものは28mm~85mmとなり、ようやく比較できる状態になるわけです。
つまり、この4.6mm~33mmといったそもそものレンズの性能にあたる部分が、リールで言えばハンドル1回転あたりの巻き取り量にあたると考えたらわかりやすくなるんですね。
(正確にはギア比の部分だけですが、まあわかりやすくする意味で)
つまり、このデジカメの例でわかるように、リールのカタログって、デジカメで言えば比較のしようがないレンズ自体の性能のみのスペック表示をされた状態で、しかも何らかの基準に自分で計算しなおそうにもその材料すら与えてくれないような
何をどう判断して考えればいいんだってばさ!!
って状態で書かれていたんですね。
いままでそれをなんだかわかったような気がして買っていた自分がちょっと悲しい・・・
ということであえて基準を設けて比較していかなければならないわけで、前回から時々使っている表現、ハンドル長45mm換算というのは、デジカメで言うと35mmフィルム換算と同じ意味合いだったんですよ。
つまりハンドル長も含めた計算をしないと、リールの本来のスペックはわからないということです。
換算する基準をどうするかは難しいですが、きちんと対応してほしいものですね。
これが最初に書いた、性能表示として不適格ということの理由です。
以上QED(証明終わり!?)
なお、別にメーカーに対して文句を言っているとか、リールに対して文句があるとかではなく、リールの性能を考える際に、参考にしてみてね、と言う程度の話を重そうに書いてみただけですので、あまり深く考えすぎないでくださいね~。
でも、性能表示にハンドル長は追加して欲しいですけどね~。
Posted by 米蔵 at 03:09│Comments(9)
│釣り研究室
この記事へのコメント
こんにちは~。
また難しい記事だなぁ…(汗)。なんべんも読み返し、やっと理解、コメントするに至りました。
オレが陥ったようにここで登場する1000PGSDHをシングルハンド化されたものって事を忘れるとこんがらがっちゃいますね。先の記事での最初にしたオレのコメント、PG搭載モデルにはシングルハンドルモデルもあることを忘れて(ステラにはありませんが)…愚かなコメントをしてしまいました。まったくもってお恥ずかしい限りです。
「外見が…」なんて簡単な気持ちでハンドルは付け替えられませんね。よく考えないと…。
しかし、デジカメの話はまったくわかりません(笑)。愚かにも画素数で良し悪しを判断しちゃてるので…。
あっ、27日は難しい?話はご勘弁を(笑)。ただでさえ釣れないのに、ますます釣れなくなっちゃいますから…。
また難しい記事だなぁ…(汗)。なんべんも読み返し、やっと理解、コメントするに至りました。
オレが陥ったようにここで登場する1000PGSDHをシングルハンド化されたものって事を忘れるとこんがらがっちゃいますね。先の記事での最初にしたオレのコメント、PG搭載モデルにはシングルハンドルモデルもあることを忘れて(ステラにはありませんが)…愚かなコメントをしてしまいました。まったくもってお恥ずかしい限りです。
「外見が…」なんて簡単な気持ちでハンドルは付け替えられませんね。よく考えないと…。
しかし、デジカメの話はまったくわかりません(笑)。愚かにも画素数で良し悪しを判断しちゃてるので…。
あっ、27日は難しい?話はご勘弁を(笑)。ただでさえ釣れないのに、ますます釣れなくなっちゃいますから…。
Posted by オレ at 2007年01月21日 13:04
オレさん、こんばんは。
難しい話はしませんよ~(笑)
というか文章で書くと難しいだけで、その場で説明すればな~んてこともないんですけどね。
てことで、短時間FF川越釣行してきました。
2時間弱くらいですかね。
最後の最後で反応するルアーを見つけて、なんとか1匹キャッチして、これからってときに時間切れで納竿しました。
狭いながらも小奇麗ですね。
川越I.C.からは結構距離があって、自宅から1時間以上かかっちゃいました。
あ、少し難しい話をすると・・・
私がデジカメを選ぶときは、画素数に対してのCCDの大きさを見て、念のため原色フィルタかどうか確認し、コンパクトカメラであれば、広角側でどれくらい画角が広いか、起動速度、シャッター速度、合焦速度、そしてなによりも「電池持ちがどれくらいよいか」ということを重視してますね~。
難しい話はしませんよ~(笑)
というか文章で書くと難しいだけで、その場で説明すればな~んてこともないんですけどね。
てことで、短時間FF川越釣行してきました。
2時間弱くらいですかね。
最後の最後で反応するルアーを見つけて、なんとか1匹キャッチして、これからってときに時間切れで納竿しました。
狭いながらも小奇麗ですね。
川越I.C.からは結構距離があって、自宅から1時間以上かかっちゃいました。
あ、少し難しい話をすると・・・
私がデジカメを選ぶときは、画素数に対してのCCDの大きさを見て、念のため原色フィルタかどうか確認し、コンパクトカメラであれば、広角側でどれくらい画角が広いか、起動速度、シャッター速度、合焦速度、そしてなによりも「電池持ちがどれくらいよいか」ということを重視してますね~。
Posted by 米蔵 at 2007年01月21日 21:43
こんばんわ
シマノのギヤ比は迷走中ですよね。
バイオ以下は整数きっちりギヤ比で、ツインパ以上が小数点を入れたギヤ比・・。
一眼レフのレンズを、デジ一眼に入れたような??余計な話でスマン・・(苦笑)
シマノのギヤ比は迷走中ですよね。
バイオ以下は整数きっちりギヤ比で、ツインパ以上が小数点を入れたギヤ比・・。
一眼レフのレンズを、デジ一眼に入れたような??余計な話でスマン・・(苦笑)
Posted by 三ツ木左右衛門 at 2007年01月22日 00:04
三ツ木さん、こんばんは
一眼レフのレンズをデジカメ一眼レフにいれたようなって、まさにうまい表現でo(^-^)o
しかし、ギア比が整数だったら、つねにベール位置とハンドル位置が同じになるし、結構すっきりした気分になるのは私だけでしょうか?(笑)
てことで、私は整数比希望です
一眼レフのレンズをデジカメ一眼レフにいれたようなって、まさにうまい表現でo(^-^)o
しかし、ギア比が整数だったら、つねにベール位置とハンドル位置が同じになるし、結構すっきりした気分になるのは私だけでしょうか?(笑)
てことで、私は整数比希望です
Posted by 米蔵@携帯 at 2007年01月22日 21:18
こんばんは。
FF川越行かれたんですか?施設は小奇麗でも水はカフェオレ色なんですよね(笑)。
>川越I.C.からは結構距離があって、自宅から1時間以上かかっちゃいました
川越とは名ばかりで実際住所的には隣の川島町なんですよ…。
今シーズン、オレはまだ行ってないので近いうちにでも行ってきます。
FF川越行かれたんですか?施設は小奇麗でも水はカフェオレ色なんですよね(笑)。
>川越I.C.からは結構距離があって、自宅から1時間以上かかっちゃいました
川越とは名ばかりで実際住所的には隣の川島町なんですよ…。
今シーズン、オレはまだ行ってないので近いうちにでも行ってきます。
Posted by オレ at 2007年01月22日 23:37
こんにちは。
うぅ、またもや難しい話だぞ~。
ってことで、またも質問!
私は「リトリーブスピード」を調整しようと思う時は、意識としては「1秒間に何回ハンドルを回すか」で調整しています。
「1秒間に何回ハンドルを回すか」が同じであれば、「ハンドル1巻きあたりの巻き取り量」が同じリール(私のリールで言うと、セルテートとルビアスはどちらも63cm)は、同じスピードでリトリーブできてると考えていたのですが、それでいいんですよね?
ちなみにギア比はセルテートFCは4.8、ルビアスは4.9、ハンドル長はセルテートは45mm、ルビアスは(おそらく)50mmと、それぞれ違うので、ちょっと不安に...。
うぅ、またもや難しい話だぞ~。
ってことで、またも質問!
私は「リトリーブスピード」を調整しようと思う時は、意識としては「1秒間に何回ハンドルを回すか」で調整しています。
「1秒間に何回ハンドルを回すか」が同じであれば、「ハンドル1巻きあたりの巻き取り量」が同じリール(私のリールで言うと、セルテートとルビアスはどちらも63cm)は、同じスピードでリトリーブできてると考えていたのですが、それでいいんですよね?
ちなみにギア比はセルテートFCは4.8、ルビアスは4.9、ハンドル長はセルテートは45mm、ルビアスは(おそらく)50mmと、それぞれ違うので、ちょっと不安に...。
Posted by S川 at 2007年01月23日 11:00
S川さん、こんにちは
そうです
1秒間にハンドルを回す回数が同じ、つまり回転数が同じなら、1回転あたりの巻き取り量が同じリールは、巻き取り速度は同じになります
それにしても、ルビアスとセルテートでギア比がルビアスのほうが大きいんですね
逆かと勝手に思ってました
てことは・・・
続きはおくとねで(笑)
ドライバと連絡が取れたので、基本的に27日は、おくとね釣行は決行します!!
そうです
1秒間にハンドルを回す回数が同じ、つまり回転数が同じなら、1回転あたりの巻き取り量が同じリールは、巻き取り速度は同じになります
それにしても、ルビアスとセルテートでギア比がルビアスのほうが大きいんですね
逆かと勝手に思ってました
てことは・・・
続きはおくとねで(笑)
ドライバと連絡が取れたので、基本的に27日は、おくとね釣行は決行します!!
Posted by 米蔵@携帯 at 2007年01月23日 14:10
再びこんにちは。
ですよね!!
よかった、勘違いしていたら、せっかくの計画が意味なしになってしまう所でした。
では続きはおくとねで。
って、まだ確定ではありませんが、行ける確率が高くなってきました^^
ところで、おくとねって、もしかして米蔵さんも初めて行くんですか?
ブログにも釣行記は無いようですし...。
ですよね!!
よかった、勘違いしていたら、せっかくの計画が意味なしになってしまう所でした。
では続きはおくとねで。
って、まだ確定ではありませんが、行ける確率が高くなってきました^^
ところで、おくとねって、もしかして米蔵さんも初めて行くんですか?
ブログにも釣行記は無いようですし...。
Posted by S川 at 2007年01月23日 18:05
S川さん、こんばんは。
もちろん、おくとねは初めてですよ~。
私が釣行予定を立てると、だいたい2回に1回くらいのわりあいで、行ったことがない場所にしてしまいます(笑)
先日まで、雪が降る予報でしたが、今はくもりになっていますね。
さてさて、当日はどうなることやら・・・
もちろん、おくとねは初めてですよ~。
私が釣行予定を立てると、だいたい2回に1回くらいのわりあいで、行ったことがない場所にしてしまいます(笑)
先日まで、雪が降る予報でしたが、今はくもりになっていますね。
さてさて、当日はどうなることやら・・・
Posted by 米蔵 at 2007年01月25日 01:08
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