バキバキ釣るぞ、すそのFP

米蔵

2006年09月19日 00:32

すそのフィッシングパーク
9月17日(日)
8:00~15:00
釣果:21匹(上池16匹、川5匹)

どうやらお昼過ぎまでは天気が持ちそうって事で、行って来ました、すそのフィッシングパークへ。

鱒犬さんたちも遠征してくるし、このタイミングで行かないと、本当にしばらく行かない可能性もあるので、連日はちょっと辛かったですが、明日も休みだしってことで、体に鞭打ってがんばってきました

とりあえず、8時前に着いたのですが・・・

いつからここはこんなに混むようになったんですか!?

以前、朝一で来たときなんて、かなりゆとりがあって、さらにはじめてきたときなんて、もうガラガラって感じだったのに、ずいぶんと人気になったものだと、うれしいような、残念のような、妙な気持ちですが、まあ釣り始めたらそんなことなぞ忘れてしまえるのが、釣り人の特権でしょうか(笑)

とりあえず(上池はデフォルトとして)、崖に向かって左側は取られてしまっていたので、とりあえず右側入ってスタートです。
とりあえず、スプーンではじめてみたのですが、やっぱりって感じで、とっととボトムクラピー投入で、ボトムノックさせると、やはりいい反応です

てことで、あがった魚は、グッドサイズのホウライマスです。

・・・えぇ、写真がピンボケでした
しかも、電池切れまでくらって、撮りなおしも出来ず、今日は写真なしです^^;

デジカメの基準は、やはり電池もちですが、持ちすぎるのも充電のことを忘れますね~。
1年くらい前に充電したっきりで、もう電池が切れるなんて意識が完全に抜けていましたね~。
(それほど電池もちがいいんですよ私の場合は、人にデジカメのお勧めが何かを聞かれたら、まず電池もちがいいものを選べば後悔しないと言っています。どんなに性能がよくても電池がすぐ切れるデジカメだと、すぐに使わなくなりますよ(たぶんですが))
しかし、何百枚撮ったかな~。かなりぼろぼろになってきたけど、まだまだがんばってもらわないと。
忘れずに充電しなくちゃね。

てことで、結構めずらしめのホウライマスの写真すらなしで、この日はとにかく釣りに集中モードです。
次にXスティックでもう一匹追加ですが、それにしても走ります。
連続して隣に走られて止めきれずに迷惑をかけてしまったので、早々に場所を放流地点に移動しちゃいました。
あそこだと魚を左右に誘導しやすいので、崖沿いの必ず一方に走られてしまうところに比べれば、まださばきやすいし、まあ後は慣れの問題かなと。いつもの場所なので、落ち着いてやれるという意識がありますしね。

ここで放流タイムまでのんびりと力を蓄えておき、いよいよ放流タイムです。

今回は、魚の大きさもアップしたってことで、ロッドもストリームトゥイッチャーにして、ラインもX-TEXの4lbという自分にしては重装備です。

PAL2.5gゴールドレッドを装備して、いざ勝負~。

1投目・・・ゲット。
2投目・・・ゲット。
3投目・・・ゲット。(なんと30cmくらいの小ささ(笑))
4投目・・・ばれた。
5投目・・・ゲット。
6投目・・・ゲット。

てな感じで高速モードで取り捲りました。
なんせ、写真を撮らないからまさに機械のごとく釣りまくりです。

このときに注意したのが、針を伸ばされないこと。
針の交換は時間がかかるので、とにかく伸ばされずにあげまくるため、不必要に走られないように魚と綱引きをしない、そして、強いロッドとラインで取り込みに入れそうなときは一気に寄せる(といってもすぐにのされちゃいましたが、ここまで来たら強引に力技で)って感じで、とにかく集中力勝負でした。
ちなみにハリが伸びたら、ルアーチェンジという想定でしたが、幸いにも一度も伸ばされることはなかったです。
最後に一気に寄せるには、やはりロッドのパワーやラインの強さ、ドラグをきつめに締めておくっていうのが楽(っていっても疲れますが^^;)でしたが、魚を暴れさせないという点では、柔らかめのロッドのほうが楽かなって感想です。
走り出されると、ドラグも強めだし、ロッドも硬いしで、魚の引っ張りに対して抵抗が大きすぎて、止まってくれません。このタックルでは力技で止めなくてはいけないのですが、普段キーボードしかたたかない右腕には、そんな腕力はありません
私の場合は、やはり柔らかいロッドで、走り出したらロッドを送り込んで、おとなしくさせる釣り方のほうが向いているようです。
(雑誌に書いてありましたが、走った魚に対して止めようと引っ張ると、余計に引っ張られた方向と逆に走り出してしまうということです。てことで、走ったらいつもロッドを送り込んでテンションを軽くしてあげているのですが、まあそれであんまり走られていない(気がする)ので、たぶん雑誌の言っていることは、間違ってはいないのでしょう。でも、走るやつはそんなことをしても止まらないくらいに走りますけどね^^;)

てことえ、わずか6投で、6フッキング、5ゲット、1バラシは、自分としてはずいぶんとがんばったと思っています。

でもって、この後は何投かして1匹追加した後、次はNOA 1.8g(DVDのおまけカラー)を投入すると、すぐさままた1匹追加です。
でもって、この後しばしあたりが遠のいてきたので、かなり派手にアクションを入れて誘い、なんとかもう1匹追加して、合計8匹の放流パラダイスを味わったところで、とりあえず今日のすそのは満腹かなと、完全にまったりモードに入りました

この後、川で適当に釣って(5匹ほど)、下池に行くと・・・

く、クリアポンドですか!?

ってくらいにクリアな状態の下池が目の前にあるではないですか。
ためしにボトムクラピー(ストロベリーシェイク)でボトムノックすると、とりあえずクラピーの存在が確認できちゃったりするくらいに底のほうまでクリアでした。

まあ、相変わらず下池では釣れず、そろそろすっかり忘れていた鱒犬さんを探そうと、下池をぐるりとめぐると、いましたいましたトラプロを使って、トーナメンターみたいな鋭い目線で釣っている人が(多少誇張ぎみで(笑))

どうやらかなり苦戦気味で、この時点での釣果が2匹ということで、残念がっていました。
放流もよくわからなかったそうです。
とりあえず、放流を狙うのが手っ取り早いということで、放流タイムなどを伝える一方、私の方も天気の具合をみると、まだまだ大丈夫そうだったので、私も午後の放流パラダイスをもう一度味わおうと2時間ほど延長して、上池に戻りました。

てことで、午後の放流パラダイスが開始されましたが・・・

えぇ、もう疲れて集中力が切れていて、その上2匹目に若干飲まれ気味にかかってしまい、取り外すのに少し時間がかかってしまって、なんとか6匹取って終わりました。
バラシが多かった~。
しかもルアー咥えて走っているのを認識しておきながら、さらにラインも動いているのを認識しておきながらぼけっとしていた自分に気がついたとき、さすがに連日だし限界だな、てことで放流パラダイス終了後はもう納竿ってことにしました。

下池に行くと、鱒犬さんも放流パラダイスを味わったようで、少しは満足していらしたので、安心して軽く雑談した後、雨も降り出したので先にあがることにしました。
機会があれば、長野あたりの釣り場で会いましょう~ってことで。

しかし雨の東名16kmの渋滞・・・
辛いっす
こういうときは車がうらやまし~。

ロッド:
 ufm ストリームトゥイッチャー(TS-52UL
リール:
 04ステラ 1000PGSDH
 (シングルハンドル化)
ライン:
 4lb
ヒットルアー:
 PAL2.5g(#1ゴールドレッド)
 ボトムクラピー
 NOA 1.8g
 elfinシケーダー
ヒットカラー:
 PAL2.5g(☆#1ゴールドレッド
 ボトムクラピー(ストロベリーシェイク)
 NOA 1.8g(DVDのおまけ)
 elfinシケーダー(クリア)

☆MVPルアー


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