ナチュログ管理画面 淡水釣り 淡水釣り 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
プロフィール
米蔵
米蔵
突如はまってしまったエリアフィッシングに、ぜんぜん乗っていなかった(免許を取ってから^^;)バイクを繰り出して、東奔西走しながら、あちこちのエリアをさまよっております。
エリアの駐車場に赤いSV400が停めてあったら、きっと私がどこかで釣っています(笑)
にほんブログ村 釣りブログへ
QRコード
QRCODE
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
オーナーへメッセージ

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2007年09月02日

長野釣行記 三部作

(タイトル元ネタ:特になし。しいて言えば塩野 七生さんの地中海戦記三部作というのが頭の中に浮かんできていたり!?)

<第一部>
FISH-ON!鹿留
8月23日(木)
13:00~15:00

長野釣行記といいながらも、いきなり最初が山梨県だったりしますが、大きな気持ちで見逃してください(笑)

S川さんとの合流を翌日にひかえ、先に長野県入りすべく23日出発したはいいのですが、親曰く「15時まで出かけていないから♪」・・・
ってことで、中央道を途中で河口湖方面に向かい、これまたひさびさのFISH-ON!鹿留へ向かいました。
当日は午前中雨が降っており、もっと早くに行きたかったのですが、結局着いたのがお昼すぎとなり、昼食をかっこんで、そっこうで釣り場に向かいました。
そもそもすでに時間がない状態でしたから、釣り場を絞ってネイティブエリアでテンカラだけで行こうと準備し、まあ釣れないだろうなぁとあきらめながら打ち込んでみると・・・
まあ釣れませんね(笑)

あっちに打ち、こっちに打ち、う~ん、下の渓流エリアで放流していたからそちらに行こうかと、最後に落ち込みに打ち込むと、ごぼっと出ました~!!
グッドサイズのアマゴっちをゲットです。
早速持ち帰ることにして、渓流エリアに下りるのもやめて、このまま釣り続けることにしましたが・・・
えぇ~、結局この1匹だけで終わりました(泣)

まあ、あまりにがっくりだったので、帰りがけに下の渓流エリアで10分ほど遊んで2~3匹ニジマスを釣りましたが、そのままリリースし、持ち帰りはアマゴっち1匹だけとして、早々に撤収です。

ぶっちゃけ、釣った気しない~~~(泣)
もう少しじっくりと釣りたいですね。
でも、渓流エリアでマイブームのテンカラが出来て、それはそれで満足です。

やっぱりのべ竿1本勝負は楽しいです。

そうそう、ずいぶんと投稿間隔があいてしまいましたが、その間に小菅トラウトガーデンで、支配人の堀江さんにテンカラの手ほどきを受けて、そのとき以来はまってます。
リール竿と違い、腕一本にすべてをかけるこの釣りは、ひじょ~に楽しいです。
某所で40オーバーをかけたときには、腕を持っていかれて竿をたてることすら出来ず、まさに人間と魚の力のぶつかり合いという感じがはまるところでしょうかね。
そもそもず~っとやりたかった釣りだけに(ルアーを始める以前から、ずっとやってみたかった釣りです)、今はもう楽しくて仕方がない状態ですね。

ルアーも楽しいけど、もっと釣りの幅を広げる上でもテンカラをもう少し極めてみたいかなって思ってます。
てことで今は両方のタックルを持ち歩いています。


釣果:
 アマゴっち1匹、ニジマス2~3匹

ロッド:
 天空テンカラ 渓愚Custom35

ライン
 メイン3.5m+リーダー3m(X-TEXリーダー3lb)
 (リーダーは、手持ちのルアー用のを使っていたりします(笑))



<第二部>
ハーブの里フィッシングエリア
8月24日(金)
10:00~16:00

この日のお昼にS川さんとの合流を控えて、先にここハーブの里へ乗り込んできました。
何と言っても、八ヶ岳に来るたびにだいたいここに来ているだけに、なんだか勝手知ったるって感じになりつつありますが、その割には「いつも(目的魚を)釣れてないじゃん(笑)」と突っ込まれるくらいに狙った魚を釣ってません(泣)
しかし今回は特に目的魚がないまま着てしまいましたが、とりあえずヤマメを中心に狙ってみるかと思っていると、なんと先月のヒメマスやなんと銀鮭までがまだ残っているようで、急に狙いをヒメマスに定めて、テンションがハイになってきました。
やはりハーブの里では、狙う魚を決めて頭を悩ませながら釣るのがいつものスタイルですから、こうなると真剣そのものに気合が入ります。

そしてテンカラを始めた理由のひとつがここハーブの里で、ここで狙った魚を釣るためにも、もっと釣れる方法を考えていたときに、やはり毛ばりしかないという結論にも達していただけに、釣れるまでテンカラで行くぞとばかりに打ち込みまくります。

おりゃ、とりゃ、そりゃ・・・虹、茶、虹、茶・・・
おっしゃ、銀ゲット!!

やはり魚を釣るという目的であれば、ルアーよりも毛ばりですね。
スレ気味の魚でも、とりあえずバイトしてきます。
特にこの日は魚が表層に出てきていたので、ドライオンリーで数を稼げます。
へたな鉄砲も数打ちゃ当たるとばかりに、釣りまくって活性をあげて、そのついでに狙った魚がかかるのをまつという作戦に出ましたが・・・銀鮭2匹が限界でした(泣)
というか、ヒメマスがいるって知っていたら、朝一に来ましたよ~(泣)
9月連休に来てやる~とひそかに心に誓いましたとも。

お昼にS川さんと合流後も、ひたすら毛ばりを打ち込みまくりますが、結局ヒメマスは釣れず、またしても狙った魚を釣れずじまいで終わってしまいました(泣)

これから活性があがってきそうな時間ではあったのですが、翌日の鹿島槍もあるので早々に切り上げることにし、八ヶ岳へ帰還です。
(S川さん、時間が短くて申し訳ないっす。帰還命令が出ていたもので)


釣果:
 銀鮭2匹、他多数(笑)

ロッド:
 天空テンカラ 渓愚Custom35
 Waterland Limited Edition 62XUL 2007Model

リール:
 DAIWA EXIST1003(RCS 35mmハンドル+プレッソのコルクノブ)

ライン
 テンカラ メイン3.5m+リーダー3m(X-TEXリーダー3lb)
 ルアー X-TEX 2.5lb



<第三部>
鹿島槍ガーデン
8月25日(土)
7:00~17:00

いよいよ第三部の本命(?)鹿島槍ガーデンです。
前回ここを訪れてから1年近く経ってしまっているようですが、さてさてどんな感じになっているかと楽しみに行くと・・・

つ、釣れないじゃん(泣)

ここまで釣れなくなっているとは、驚きです。
前回は朝一に1号池からはじめ、3投目くらいでガツンと50UPが釣れ、その後しばらくの間は連荘でかかったものですが、今回はそんな気配がまったく感じられません。

これは困った・・・ガーン

2号池に移動するも、見た目は前回来た時とそんなに変わりがないのに、これまた釣れません・・・

そのときどこからか悪魔のささやきが・・・
「今テンカラしたら釣れそうよ。赤とんぼにフライングボディアタックしているし」(S川さん)

たしかに入場時にテンカラをやっていいことは確認していましたが、魚が小さい渓流エリアで試そうと思っていたくらいで、40UPがかかると、かなりヘロヘロになってしまうことは何度も実践済みです。

が、ここは悪魔のささやきにのってやろうとテンカラを準備し、ドライフライを打ち込んでみると・・・

うげっ

初っ端からでかすぎ~っていうのがかかりました。
ふと隣を見ると、やっぱり笑われてます。
きっとかなり楽しそうにばたばたしていたからだと思います。
はた目からはかなり無謀に見えてしまったかもしれませんが、のべ竿で大物がかかっても、意外と結構大丈夫なもんですよ。
ただ、疲れ方はルアーの比ではないですが・・・テヘッ
S川さんに取り込みをしてもらい、テンカラで鹿島槍のアベレージサイズをようやくゲットです。

その後は、疲労回復を兼ねて渓流エリアに毛ばりを打ち込むと、これまた入れ食いで楽しい状況を味わいました。
しかしルアーで釣れないなぁ・・・

昼前に入ることができた1号池から2号池へ流れ込んでいる場所で、必殺チョウチョウのナチュラルドリフト+ほっとけをやってみると、結構バイトがあり、そしてようやくかかってあがってきたのは、なんとアマゴっちですニコニコ
へぇ~、鹿島槍にもアマゴっていたんだ~ときれいな魚体に感動しつつリリースし、二匹目のドジョウを狙いますが、やっぱダメじゃん(泣)

お昼ご飯後、3号池に行き、これまたルアーで思うように行かないのでテンカラを投げると、こっちはかなり高反応です。
う~ん、最近ルアーを続けて努力や工夫をするという辛抱が足りなくなっているなぁ・・・

でもって、ラスト1時間になったところで、2号池に戻り、ここでお昼前にチラッと気になっていた1号池から2号池に流れ込んでいる道路側の小さい流れ込みに入ることにしました。

近距離でボトムをちょんちょんとやると、一気に反応が高まりサイトで連続してブラウン、ニジマスとゲットです。
ようやくルアーで釣れましたよ~ニコニコ

でもって、30分くらいルアーで楽しんだ後、テンカラでもしてみるかと投げ入れると・・・

ばこばこ出まくりです。ビックリ

がんがん気合であげまくります。
腕が死にそうになりながらも、だんだんと慣れてきて、スムーズに取り込みまでいけるようになりました。
いや~こうなると楽しくてしょうがないです。
(しかし翌日・・・右腕がすごい筋肉痛で大変な目にあいました(笑))

いい感じに盛り上がってきたところで、タイムアップです。
えぇ~、あと1時間欲しいよ~(泣)

仕方なくタックルを片付けて撤収となりましたが、よく考えてみるとルアーでは最後の1時間のうちの30分でしか釣っていないということを思い出し、ちょっと不完全燃焼って感じで終わっています。
紅葉の季節に、紅葉狩りを兼ねてリベンジでもかけるか~と思いつつ、八ヶ岳へ帰還です。
いつか王様のように、がんがんここで釣り上げてみたいものですよね~。


釣果:
 アマゴっち1匹、タイガー1匹、ブラウン+ニジマス大小あわせて20匹以上
 (ルアー+テンカラ合計)

ロッド:
 天空テンカラ 渓愚Custom35
 ito ENGINEERING Pagani Pregunta 5'5''
 SHIMANO CARDIFF 50UL-B(ベイト)

リール:
 DAIWA PRESSO改(AIRITY1500スプール+ZPI 50mmハンドル)
 SHIMANO CALCUTTA CONQUEST ShallowSpecial 51S

ライン
 テンカラ メイン3.5m+リーダー3m(X-TEXリーダー3lb)
 PRESSO X-TEX 3.0lb+X-TEXリーダー4lb
 CALCUTTA X-TEX 3.0lb


(写真は、ちょこちょこ撮っていたのがあるので、そのうちアップするかも^^;)  


Posted by 米蔵 at 23:12Comments(9)鹿島槍ガーデン

2007年06月14日

銀の鮭を求めて

(タイトル元ネタ:「銀の檻を溶かして」/高里 椎奈著/薬屋探偵妖綺談シリーズ第一弾。何となく女の子に受ける気がすると思い、従兄の子供の当時高校生にあげたら、続きを買えとせっつかれました)

ハーブの里フィッシングエリア
5月3日(木)
7:00~15:00

最近は、八ヶ岳の親のところに来る度に、ここハーブの里に来ている気がします。
というくらい、お気に入りの釣り場になってしまいました。
特に施設がきれいというわけではないのですが、なんといっても、いろいろな魚種が釣れてしまうところが、ここに飽きさせずに通わせる魅力でしょう。

さらに・・・特別放流の魚種を釣りに行くことに、なぜか気合いが入ってしまうという、自分ルールによりテンションがまたあがってしまうというところでしょうか。

なんせ、昨年夏は、サクラマスを釣りに、連休ではない普通の土日にもわざわざ通ったくらいですから。
玉砕しましたがウワーン汗

でもって、今回の目的魚種は・・・銀鮭です。

今回こそはきっと釣れるはずだと、父親を連れてやってきました池田町。
しかし、いつ見てもここに来る人たちのレベルは高いですね~。
小さい子供まで、めちゃくちゃうまいです。
(てか、私よりぜんぜんうまいですよ~。同じルアーの条件なら、勝てる気がしない・・・)

とりあえず、暑くなりそうなので、日陰から始めました。

そして・・・銀鮭は釣れません~。
ヤマメはまた釣れましたがニコッ

管理人さんに聞いたところ、どうやら午前は大きめのニジマスで、午後に放流するとかで、あの辺に放流するから、午後はあの辺(養魚場側)に移動しておきなよと、ありがたいお言葉をいただき、午後はそこに移動することにしました。

午前は、結局ニジマス以外はヤマメ1匹で、とりあえずそれはキープしつつ、いよいよ本番の午後に突入です。

放流後に、いよいよ連チャンモードに入り、次々と上がってくるのは・・・ニジマスばかりなりっと(泣)
そんななか、父親の竿には、ヤマメがかかり、これもキープして、これでキープはヤマメが二匹・・・
これはまた、玉砕かも・・・と半分あきらめ気分が出かかったころに、父親が「これはなんだ?」と釣り上げた魚は・・・

銀鮭


でした~ビックリ
いや~、とりあえず自分は釣れませんでしたが、無事に目的の銀鮭は確保できて、気分よく凱旋となりました。

合計3匹を持ち帰り、塩焼きにしていただきましたが、やっぱり銀鮭が一番おいしかったですね~。

そうそう、ここハーブの里では、ペレットではなく、魚のアラを餌にしているせいか、ピンクやオレンジ系のカラーが良かったように感じました。

さて、この次にここにくるのは、夏になるかと思いますが、自分としては、サクラマスリベンジと行きたいところです。
この夏も放流してほしいですね~。

釣果:26匹

ロッド:
 ito ENGINEERING Pagani Pregunta 5'5''

リール:
 DAIWA PRESSO改(AIRITY1500スプール+ZPI 50mmハンドル)

ライン:
 DUEL Smooth Trout 6lb+リーダー4lbフロロ

ヒットルアー:
 すいません、わすれました^^;ペレットペレットとかよく釣れた気が・・・
 放流後は、PAL1.6gとかだったような・・・
 他

ヒットカラー:
 ピンクやオレンジ系でした

☆MVPルアーなし

(でもって未投稿の釣行記:
 4/19 ロデオフィッシュ、4/21 白山フィッシングエリア、宮城アングラーズヴィレッジ、4/29 あづみ野フィッシングセンター、5/5 Breeze、5/12 発光路の森
 がんばって、釣行記を消化中~でも、どんどんとたまっていくだけだったりして・・・^^;)  


Posted by 米蔵 at 00:00Comments(6)ハーブの里

2007年06月09日

ITO家の食卓

(タイトル元ネタ:「伊東家の食卓」/ntv/日本テレビ系列で放送されていた人気の教養バラエティ番組でしたね。一度しか見られなかったのですが、おもしろかったと記憶しています)

すそのフィッシングパーク
5月20日(日)
8:00~12:00

実はこの日の記憶は、一つしか残っていない・・・
そう・・・

itoさんでイトウさんを釣ったっす~


以上・・・^^;

いや、なんせ、イトウさんが釣れたのって、初めてだったもんで。

この日は、まだ固さの抜けきらないプレグンタのならしで、まあ、大きめの魚でもかけていれば、調子もだんだんとよくなってくれるかな、ということで、ここすそのフィッシングパークに来たわけですが、本当は19日に来る予定を、朝寝坊して起きたら雨だったので、20日にしたわけで。
とりあえず8時に到着し、昨日たたかれていて釣れないだろうなぁと思いつつ投げてみると、やっぱり釣れないわけで。

そうやって適当に投げているうちに、向って右側の崖沿いが空いたので移動して、あ、イトウさんがいる!!とばかりに、ペレットペレットでボトムバンプするも、あっさりと無視されてしまい、じゃあ、とばかりに近くのデカマスに対して、誘いを入れて、お、興味を引いたみたいだ、と思った瞬間!!

横(視界の外)から、大きな魚影がペレットペレットに向かって、突然猛ダッシュを仕掛けてきて、体は勝手に反応して、どんぴしゃに合わせを決めつつ、頭は、「あ、イトウさんが突然とびかかってきた」とかけた後なのに、かける前の思考をしていて、そのタイムラグに自ら笑いつつも、プレグンタはいい感じに曲がり、魚の動きを抑えつけ、見た目は落ち着きながらも、内心はばたばたとしておりました(笑)

バンブーって、ぶっちゃけ重いし、実はメリットをあまり感じることができなかったのですが、ねばねばと粘る感触は、どうやら魚の激しい動きを抑えつけてくれる効果があるように感じました。
が、かわりにそれは全部重さとして右腕にかかってくるという、パワーを求められてしまい、腕力がない自分には、それはそれで、やっぱり辛かったりしますが、でも、なんか生モノって感じで、一体感が得られるとそれはそれで楽しいですニコニコ

なんというか、ちゃんと竿を持たないと、つまりNeiちゃんセミナーで教わった通りに持っていないと、竿ごと腕が持っていかれるという、竿の持ち方基本系強制ギブス状態で、それはそれで、メリット?かもしれないし、ちがうかもしれないし・・・

というわけで、ほとんど走られることもなく、ドラグはずるずるでもほとんど出ない状態で、目の前でえいやえいやとバトルしつつ、ラインを魚体に巻きながら振りほどこうとするのを地味にほどきながら、時間がたつにつれ、だんだんとばらしたらいやだなぁという不安感が襲ってきました。
ラインの巻き替えを忘れたおかげ(?)で、メイン3lbのリーダー4lbで、まず切られない自信はあったのですが、だんだんとばらす(フックアウト)不安が出てきてしまったのは、ちょっとあせりました。

だもんで、そのあとちょっとばかり強引に引き寄せて、一気に取り込みました。
自分のネットには入りきりそうにない(あまり大きいとは言えませんが、60cmは超えていそうだったので)、ちょうど近くにあった、すそののお客様用ネットをつかみ、無事にキャッチです。


(携帯のカメラなので、画質悪いです(泣))

釣り上げてみると、60cmない気がする^^;
でも、ぶっちゃけ、満足してもう帰ろうかと思いました(笑)

でも、時間もまだあったので、あとは川でま~ったり適当に数釣りしての帰宅です。
いや~、ようやく釣れましたね~、イトウさん。

視界の外から一気にダッシュしてきたりとか、実はそのあとも、ペレットペレットを巻いていて、たまたまイトウさんの目の前を通ったら、これまた食いついてきたり(かかりませんでしたが)とか、

イトウ家の食卓は、ペレット(ペレット)が並んでいるのか!?


と、つまらないことを考えてしまいましたとさ・・・・おしまい^^;

あっ、一つ思い出したので追記~
上の池で釣った半分くらい、つまり3匹ほどがホウライマスでしたね~。
とくに型の大きかったやつでした。
あまり釣れる機会も少ないので、運がよいぞと思いながら池を覗いてみると・・・

ホウライマス、多くない!?

すそのでは結構放流されていたようで^^;

釣果:20匹くらい(上の池で6匹くらいで、うち1匹イトウ。残りは川でまったりと)

ロッド:
 ito ENGINEERING Pagani Pregunta 5'5''

リール:
 DAIWA PRESSO改(AIRITY1500スプール+ZPI 50mmハンドル)

ライン:
 X-TEX 3lb+リーダー4lbフロロ

ヒットルアー:
 ペレットペレットS
 他

ヒットカラー:
 ☆ペレットペレットS(ダークオリーブ)

☆MVPルアー

(でもって未投稿の釣行記:
 4/19 ロデオフィッシュ、4/21 白山フィッシングエリア、宮城アングラーズヴィレッジ、4/29 あづみ野フィッシングセンター、5/3 ハーブの里、5/5 Breeze、5/12 発光路の森
 がんばって、釣行記を消化中~でも、どんどんとたまっていくだけだったりして・・・^^;)  


Posted by 米蔵 at 15:14Comments(8)すそのFP

2007年06月03日

そして誰もいなかった!?

(タイトル元ネタ:「そして誰もいなくなった」/アガサ・クリスティ著/皆様ご存じのミステリの名作のひとつですね)

小菅トラウトガーデン
6月2日(土)
9:00~19:00

いやはや、かなり長期間更新していなくて、このまま更新されないのではないかと思われた人もいたかと思いますが、何のことはない、ゴールデンウィークまでは非常にいそがしかったのと、その後は時間が出来てもゆっくり取れないので、取れた時間はすべて釣りに使っていた、というそんなわけで、実はゴールデンウィーク前あたりから、結構釣りには行っていたりします。
ということでそろそろ釣行記を書かないと忘れてしまいそうなので、順不同でちょこちょこと書いていこうかと思います。

まずは昨日行ってきたばかりの小菅トラウトガーデンからです。

小菅といえば小菅の湯・・・でもきっとなんやかんやで入ってこられないだろうなぁ・・・と思いつつ中央高速をひた走り、上野原ICから県道18号ルートで向かうことにしました。
鱒犬さんのBLOGから、大月ICからの国道139号ルートは結構きびしそうな感じもしたので、ぱっとみ少しは楽そうに見えた県道18号ルートをとったのですが・・・

これまたブラインドカーブの連続で、気合いの入っていない自分には、非常に疲れる道行でした。
しかも、途中途中で相互1車線の道になったりして、これまた危険な道なので、安全運転には非常に気を使わないといけませんね。
結構対向車とのすれ違いも多いので、このルートを取る方は注意したほうが良いです。
また、結構小石が落っこちているので、私のように二輪で行く方は、気を付けてください。

でもって、ようやく着いてみると、すでに8時半を過ぎていました。
6時ちょっと過ぎに出て、食事してからとはいえ8時半はこれまた時間がかかったもんだと(まあいつになくスローペースで来ましたが)、駐車場にたどり着くと、車は一台ある限り。
周りに人影もみえず、そして意を決してついにおそるおそるポンドをのぞいてみると・・・

そこには誰もいなかった・・・


確かにお客様っぽい車は1台しかないですが、というか1台はあるのに誰もいない静まり返ったポンド・・・
これではまるで以前行った、つり天国と同じではないですか!?
といってもつり天国はオープン前に到着していましたが、こちらはオープンからすでに1時間半過ぎています。
休みかと思いましたとも。ヴィレッジに移動か!?と本気で考えてしまいました。

とりあえずレストハウスに入ると、先に着いていた常連のお客様と、スタッフの方=実はすごい人らしい=が楽しく談笑していました。
まあどんなにすごい人でも、私にとっては知らない人でしたので、緊張もせずに普通にその会話に紛れ込ませていただきました(笑)
でもって、お茶を御馳走になり、冷えていた体も落ち着いてきた9時過ぎに、常連さん=江戸の親父さんと一緒に、一番にポンドに入りました。
話を聞くと、みんなのんびりしていて、10時過ぎに来て2時間とか、午後からとか、とにかくのんびりと過ごす人がのんびりと集まる場所なんだと、本当に実感です。

まあでもさすがに9時過ぎてからはじめたせいか、この日一番でもルアーを追っかけてくれはしても食いつくところまでは来てくれません。
こんなときはスプーンをフォールさせての釣りということで、リトリーブ、フリップ、フォールとやっているとフォールで食いついてきてくれました。


ここの魚は、本当にきれいでよく引きますね~。
やや小ぶりが多いですが、引きは十分楽しめます。
しかしフォールして食わせるのであれば・・・ということで、ペレットペレットで同じことをやると、さすがにスプーンよりは食いがよく、ちょこちょこと釣れます。
まあ、いい場所を江戸の親父さんに譲っていただいたからなんですが^^;


ポンドは小さめのが一つだけなので、思いっきりキャストしてとかいうことは出来ませんが、のんびりとすごすには非常に良いところです。
水質は超クリアでサイトが好きの私にはたまりません。

でもって、時計を見ると、もう1時か、早いなぁ・・・お昼にしなきゃとレストハウスに戻ると・・・あれ、12時だ!?
どうやらポンドの時計が1時間進んでいるようで・・・^^;
まあ、12時ならちょうどよいかと、今日からの新メニューの限定五食、ローストビーフ定食を頼みましたが、これがまた本格的なんですよ。
食事がすごい管理釣り場といえば、レイクフォレスト、レイクウッドリゾートですが、ここもメニューは少ないですが、同様にいいですよ~。
特に、地元産の味噌のお味噌汁は、ややしょっぱめですがとっても美味しいです。

これまた江戸の親父さんと、スタッフというかマスターって言いたくなるようなすごい人としばしおしゃべりしつつ、これまた本日発売のオリジナルルアーの、しかも限定5個再生産なしのカラー、小菅ブルーをゲットしてしまいました。
しかし、はっきりいって、なぜ一色しか買わなかったのかとちょっと後悔気味です。
近いうちにもう一度いって、ほかの色もゲットしてこようかとは思いますが、売り切れていないことを祈ってます。
いや、非常に好みの動きで、小さいのに1.5mの深度まで潜るし、スローリトリーブ用っていうわりにも結構普通にまいても、ちゃんとぶりぶりきれいに動くし、見れば見るほどなんか違う雰囲気を感じてしまいます。
絶対に、また買いに行こう~っと。
使わずに飾っておきたい気がするルアーって、初めてです。

さて、午後になってからは、水面から直下を引く超表層引きを試したところ、これまたちょこちょこと釣れてくれました。
もちろん超表層引きといえば、マーシャルトーナメント0.9gですね~。
これを使い始めると、夏を感じます(笑)
ここで、もう少し小ぶりならではの引きを楽しむためにBWSからMoviy改にチェンジしたところ、一発目に45cmクラスがかかり、これはこれで楽しませてもらいました。


ちなみにこの日の放流は、午前と午後の2回で、時間は特に決まってないようです。

でもって、江戸の親父さんお勧めのイブニング爆釣タイムが、ラスト15分で訪れました。

えぇ、なぜか一人爆釣タイムでした(笑)
どうやらこの日の爆釣キーワードは、超表層引きのようでした。

マーシャルトーナメント1.2gのグローで、もう止まらなくなってきましたが、ここでフックが伸びるというトラブル第1弾が発生です。
といってもほんの少し開いたくらいなんですが、これがまたかからなくなるんですよねぇ・・・
で、フックを取り換えるかどうするか悩みも一瞬で、これだけ釣れるならグローはなくても白でどうだと、連邦の白いやつカラーのルアー(とりあえず、コレクションがてら買ってしまったもの^^;)を投入し、最初は、やばいぞ釣れないぞと思いきや・・・一気にまた釣れ始めました。
とにかく表層を早めに引いておけって感じで(笑)
もう暗くなり始めてラインも見えませんが、とりあえず、リールの感度のよさと竿の柔らかさから得られる間を駆使して、釣りまくりです。
実はほとんど向こうあわせといえば、その通りですが(笑)

このあたりから雨が結構降り始めて、今度は雨でラインがべとつき、軽いルアーを投げていたため、さすがにライントラブルが発生しました。
この条件じゃ、さすがのこいつでもノートラブルとはいかんか~。
とりあえず適当にトラブルを解消したものの、実は途中でラインが止まる=途中で絡んだまま=の状態になってしまいました。
えぇ、でもそのまま使い続けて、ラストスパートをかけましたとも(笑)
ようは、そこまでラインを出されなければよいというか、でかいのがかかったら諦めればいいってことで(笑)

でもって終了時間となり、最後に江戸の親父さんとほかの常連さんカップル(夫婦?)と談笑してからまたお会いしましょうね~と楽しく分かれて、非常に気持ちの良い日となりました。

ここも自分のホームグランドとするぞ!!って気持ちが高まってます(笑)

なおランディングネットも無料(1000円の保証金で、最後に戻ってきます)なので、気軽に荷物が減らせるところもグッドです。

でもって帰りは、県道18号よりもまだ道が厳しくないし、高速使うよりもまっすぐ青梅街道で帰ってしまいなよ、ということで青梅街道一直線で帰ってみました。
たしかに青梅街道のほうが道は楽ですね~。

中央道に圏央道がつながったら、こちらからのルートも使いやすいので、行きやすくなります。
さすがにオール青梅街道は、ちとめんどくさかったです。
(正確には、139号~青梅街道~新青梅街道~青梅街道ですが)
でも2時間半で到着と、じつは行きと大差がなかったりしますが。

夏場、通いそうなところです。
というか、通うでしょう~(笑)

釣果:40匹

ロッド:
 ufm バックウォータスペシャル<ボロン>(BWS-55T)
 ivyline Synchronizer Moviy改 米蔵スペシャル

リール:
 DAIWA EXIST1003(RCS 35mmハンドル+プレッソのコルクノブ)

ライン:
 GT-R Trout GOLD 2.5lb

ヒットルアー:
 マーシャルトーナメント0.9g、1.2g
 ペレットペレット
 バベルtype2
 連邦の白いやつのスプーン^^;
ヒットカラー:
 マーシャルトーナメント0.9g(ライトピンク赤ラメ入り、サーモン、フラッシュグリーン)
 マーシャルトーナメント1.2g(☆グロー)
 ペレットペレット(ピンクかな?)
 バベルtype2(グロー)
 ☆連邦の白いやつのスプーンは、RX-78っぽいカラー^^;
 
 (この日のカラーは、派手目のほうがよかったです)

☆MVPルアー

(でもって未投稿の釣行記:
 4/19 ロデオフィッシュ、4/21 白山フィッシングエリア、宮城アングラーズヴィレッジ、4/29 あづみ野フィッシングセンター、5/3 ハーブの里、5/5 Breeze、5/12 発光路の森、5/20 すそのフィッシングセンター
 どんどんとたまっていくだけだったりして・・・^^;)  


2007年03月26日

試験に出ないバベル

(タイトル元ネタ:「試験に出ないパズル」/高田崇史著/連続して似たようなものを使うなって^^;こうなると次も予想できる!?)

北那須白河フォレストスプリングス
3月24日(土)
7:30~17:00
釣果:2匹

ようやく以前から計画していた、林養魚場本丸の白河フォレストスプリングスへの釣行です。
S川さんを拾って、いざ東北自動車道白河I.C.へ向けて出発です。
かなりのいいペースで進み、白河I.C.の手前の那須高原PAに立ち寄って朝食をとっていると、まあいつも朝ごはんを食べるとのんびりしすぎて、朝一を逃しまくるのですが、今回もまた同じ結果にテヘッ

でもって到着してみると、すでにisaさん、オレさんが釣っています。
isaさんは、朝一から入れたようで、ほんの15分だか10分だか(聞いた私が忘れてしまいましたが)、すごい爆釣だったとかにこにこ顔で話してくれました。
う~ん、朝飯なんて食べている場合じゃなかった。

とりあえず、まったく持って釣れません(笑)
自分のバベルのボトムバンプも、まったく通じず、試験官のお魚さんたち、厳しすぎますがな。
自分のボトムバンプがどれほど通じるようになったのか、それはまた次の機会にとっておきましょう。

とりあえず最近お気に入りのKumaスプーンにグローのドットシールをつけたものを表層でテレテレ引いていると、がっつりと大きな魚がかかります。
久々登場の暁もフルベント~!!

・・・・

うまくこちらに寄せてこられない~^^;
って、抜けちゃったウワーン汗

フックものびちゃってますね~。
このあたりでちょこっと気が付いてきたのですが、この暁って、小型の魚に対してフックを甘掛けのままばらさず寄せて取り込み、甘掛けなのでフックを外すのもすばやくなり、手返しよく釣るためのロッドなのではないかと思ってしまいました。

も、もしかして、いまさらの話だったのかも^^;
勢いとカンだけでロッドを買うのはいけませんね~。テヘッ

てことで、やはりここはバックウォータスペシャルしかないでしょう。
こいつに変えて、さらに気分転換にサードポンド(最初はセカンドポンドから開始)に移動して、久しぶりにネイラーの一瀬丸マジョーラを投げると、交通事故のごとくヒットです。

おぉ、でかいぞ~。
2.5lbラインもなんのその、やはりBWSは何かが違う・・・かもしれない。
寄せてきて取り込んだものは、なんともまあ超肥満体の(多分)ドナルドソンです。


いやこれ、写真と言う平面でみても結構な体高ですが、上から見るとこれがまた丸太のような太さだったんですね~。
めちゃくちゃ重かった~。
大きさとしては50cmを2~3cm超えたくらいの大きさですが、重さとしてはさらに一回り大きいくらいでしょう。
この肥満体でジャンプまでしてみせて、まあこれだけで相当満足しちゃいました。

本当はこれを持ち帰りたかったのですが、あまりの太さにフラシに入る気がしなかったため、残念ながらリリースしました。
しかし後から考えると、すぐに捌いてしまって、頭と尻尾を落として袋に入れておけばよかったと後悔です。
きっとおいしかったんだろうなぁ・・・

てことで釣れないままお昼ご飯をS川さん、オレさんともどもいただきました。
isaさんは、先に食事をしてしまったので、3人でのお食事です。
情報交換をすると、みんなも結構てこずっているようです。
まあこの時点で1匹の私よりも遥かに釣っていましたが(笑)

さてさて午後になって再開すると・・・やっぱり釣れません(笑)
まずい、このままでは明日の夕ご飯が・・・

がしかし、これまた最後の最後でKumaスプーンが活躍です。
今度はグローを表層で引いてくると、背後に魚影がぴったりとくっついてきたので、スリップに入ったときにそのままKumaスプーンを加速させてやると、いつものごとくがっつりとバイトしてきてくれました。ニコニコ

これまた良いファイトをしてくれたドナルドソンっぽいのをゲットです。
っていうか、ドナルドソンっぽいのしかいないの!?(笑)
(捌いたら赤身で、やっぱりドナルドソンでした)


ちなみに外道としては、こんなのも釣れちゃいました(笑)


まあ結局2匹で終わってしまいましたが、実は主目的は林養魚場の魚を食べることであったりもします(笑)
あまりの貧果にisaさんより分けていただいたサクラマスっぽいやつ、通称サクラマス・アンリミテッド(意味不明^^;)とドナルドソンっぽいやつ、というか捌いたらドナルドソンでしたが、その2匹を食卓に並べることにしました。

といっても、結局サクラマス・アンリミテッドは冷凍され、私が食べる機会はあるのであろうか・・・
親がとっとと食べてしまう気がします。
ドナルドソンは、お刺身と小麦粉をまぶしてあげたものを甘辛く煮付けた・・・のかな、そんな料理にしていただきました。
お刺身は、相変わらずおいしかったですが、ちょっと量が多かったかも(笑)
でもドナルドソンは何をしてもおいしいですね。
オススメです。

ということで、次回のみんなの管釣り(?)は・・・
4月21日ということだけはとりあえず決定です(笑)
S川さん、オレさんとまたまたの釣行です。
場所は未定・・・だけど長野県とのうわさが高いかも。
他の場所の場合、赤城付近のエリアになるでしょう。

長野でやる場合、他に誰か来られるかな~?

ロッド:
 ufm バックウォータスペシャル<ボロン>(BWS-55T)
 ufm ストリームトゥイッチャー<ボロン>(TS-52UL)
 AKATSUKI
リール:
 プレッソリール改(エアリティー1500スプール+カーボンハンドル)
 04ステラ 1000PGSDH
 ミッチェル308
ヒットルアー:
 Kumaスプーン
 ネイラー2.5g
ヒットカラー:
 Kumaスプーン(グロー)
 ネイラー2.5g(一瀬丸マジョーラ)
 
☆MVPルアー特になし  


Posted by 米蔵 at 00:08Comments(12)エリア釣行記

2007年03月25日

試験に出るバベル

(タイトル元ネタ:「試験に出るパズル」/高田崇史著/パズルが好きな人にはオススメです。はまりまくりましたとも(笑))

開成水辺フォレストスプリングス
3月10日(土)
7:00~17:00
釣果:26匹

なんとほぼ1ヶ月ぶりの釣行です。
ここ1年でそこまで間隔をあけた記憶はございませぬ(泣)

たった1ヶ月でも間を空けてしまうと、今までの釣り方とかすっかりリセットされてしまいます。
まあとりあえず、出たとこ勝負で行ってみましょう~。

しかし、この日は急激に寒くなったのか、東名で死にそうな寒さを体感しつつ、なんとか無事に到着すると、さすが地元のみゆぱぱさん、すでに到着していて並んでいたようで、こちらを見つけて挨拶にみえられました。
おひさしぶりでございます。

冷えた指先をマフラーで暖めつつ・・・てか熱いので本当はそんなことしちゃだめですが、あまりに耐えがたかったので、軽く一瞬だけ触りながら徐々に感覚を取り戻しつつ、準備していると、isaさんが登場です。
どうやら直前に着いていたようです。

それにしてもチューンドBWSから後光が見えます。
ノーマルとは違ったオーラが出ているようです。

準備しているうちに門が開いたので、並んでいると後ろからS川さん、たかZ3さんが到着しました。
てか、今回は知人が多いです(笑)

初見の方として、shiyaさんがいらしていたのですが、ちょっとお話しする機会が得られずに、ご挨拶もろくにできませんでした。
申し訳ありませんでした。
今度また機会があれば、あらためてご挨拶させてください。

しかし開成も、徐々に混み始めましたね~。
以前来た時ほど自由に釣り場を選べません。

とりあえず、みゆぱぱさん、isaさん、S川さんたちと離れて、たかZ3さんの隣に陣取り釣り始めます。

ふと気がつくとたかZ3さんがロッドを曲げています。
おぉ、ドナルドソンさんですな。
と気がつくとまた釣っているし~。
たかZ3さんに比べて、いやはや、一ヶ月ぶりの釣りは、なかなかよいスタートを切れません。
ボトムで一発かけた後、バラシてからしばらくあたりが遠のいた感じだったのですが、ふと気がつくと表層が騒がしい気がします。

ふとペレスプで反応を確かめようと投げてみて巻いていると、一気にラインがたるんでバイトがありました。
ぐっどサイズのニジマスちゃんです。
どうやらこの時間は表層に浮いてきているようですね~。

レンズのしずくは、こいつの攻撃です(笑)
その後ペレットペレットでブラウンをゲッツ。

ふと気がつくとみゆぱぱさんの横が空いたのでそちらに移動して、お昼までしばし再びボトムバンプの練習をすることに。

なんやかんやで午前中8匹で折り返しです。
まあ自分としては結構がんばったかなっていう数ですね。

お昼ごはんをみんなでお弁当で済まして、午後の部に突入です。
午前の最後の場所で釣り始めますが、実は午前中からちょっと試したいことがあり、早々に一人で2号池に移動します。
実は午前中にペレットポッパーを使ったところ、フッキングはしませんでしたが、かなりの好反応だったので、こういうときは2号池で同じことをやると、密度が高いだけにすごいことになるのではないかと、実は試したくてむずむずしていたんですね。

でもって行って見てから早速試すと・・・

その場にいたマスが全部襲って来たのではないかというほどにペレットポッパーに向かって大群がバイトしてきます。
みんなが渋い状況のなかで、これは笑いがとまらん~って感じです。ニコニコ

が・・・

あまりに多すぎて、ルアーが確認できずフッキングミスだらけですビックリ
ロッドに重みが乗ってからって言っても、魚があれだけアタックしてくるとその勢いだけでルアーが水中に持っていかれて、重みを感じまくりです。
あわせると、そのまま水中からルアーだけ抜けて、それがまた水面に落ちるとこれまたその辺のマスがみんな追いかけてきて、あまりに面白いんで、そのまま水面を跳ねさせながらマス軍団から逃げまくって遊んでしまいました(笑)
でも、まさに入れ食いです。
時間にして15分程度だったのだと思いますが、その間に7匹ほどなんとか釣り上げられました。
もっとも最初はあまりのアタックの多さにほとんどフッキングさせられず、途中で若干落ち着いてきたころあいから連発であげることができて、最後はだんだん無視されてきてペースダウンという感じの15分間でしたが。ニコニコ

その後、そこでしばしバベルでボトムバンプをして、とりあえず2匹追加で、あっと言う間に午前中の釣果を越えました(笑)
その後3号池でそのままバベルを投げると、ボトムに着く前にバイトがあり、それが2連続で続いたのでここでもきっとペレットポッパーを投げるとすごそうかな・・・と食指も動きましたが、とりあえずみんなのところに戻ることにしました。
いやここで実はグローのバベルを根がかりでロストしちゃって、リーダーがなくなっちゃったもので、予備のリーダーとかみんなのところに置きっぱなしだったんですね。ガーン

その後そのままみんなのところで仲良くボトムバンプしていて、気が付くと、午後だけでは18匹ほど釣っていたんですね。
いや~思ったより釣れていてよかったよかった。ニコニコ
でも半分くらいはイワナでしたね。

一応ブラウンも釣っていたので、今日の釣果は3魚種です。
ここはいろいろな魚が釣れるので、いいですね~。
できれば4魚種は釣りたかったのですが、でもこれでも十分満足です。

まあみんなで遊べたし、いよいよ次は本丸の白河フォレストスプリングスへの挑戦のよい調整になったかもしれないし、楽しい1日でした。

しかしみんなボトム(主にバベル)のやり方は、それぞれ違っていて面白いですね。
というか、みんなバベルばっか(笑)
私のやり方は、たまたま参加したマシン山崎流ではありますが、ロッドにあわせて若干アレンジしている感じでやっています。
ふむ、それぞれのやり方に対する応えは、白河FSで得られるかもしれませんね。
さてさて試験官の魚たちは、どのような結果を見せてくれるのでしょうか。

てことで、次は白河FSです。

ってこれを投稿しているときは、すでに白河FSの釣行は終わっていたりするのですが^^;

ロッド:
 ufm ストリームスピン<ボロン>(SS-52EXL)
 ufm ストリームトゥイッチャー<ボロン>(TS-52UL)
リール:
 プレッソリール改(エアリティー1500スプール+カーボンハンドル)
 ミッチェル308
ヒットルアー:
 ペレスプ2.3g
 ペレットペレットS
 ペレットポッパー
 バベルType2
 ペレスプバンプ
ヒットカラー:
 ペレスプ2.3g(ピンク)
 ペレットペレットS(ダークオリーブ)
 ペレットポッパー(☆チョコチップブラウン)
 バベルType2(グリーングロー、サンスイオリカラ、ピンク)
 ペレスプバンプ(グローオレンジドット、粒入りカニミソ)
 
☆MVPルアー  


Posted by 米蔵 at 22:41Comments(6)開成水辺FS

2007年02月26日

すそのFPは内緒リールの夢を見るか?

(タイトル元ネタ:「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」/フィリップ・K・ディック著/いわずと知れたブレードランナーの原作ですね。持っているけど未読^^;)

すそのフィッシングパーク
2月11日(日)
11:00~17:00
釣果:11匹

静岡遠征シリーズ第2弾です。
本当はFRジュネスの予定だったんですが、着いてみたらすごい強風で、どうしようかと悩んだんですが、あきらめてすそのFPまで戻ることにしました。
しかしジュネスで釣っている人たち、なんかやけにうまそうに見えたのですがビックリ

ということで、すそのFPまで戻ってみると、幸いなことに微風でいい感じの釣りが出来そうだと思っていると・・・やっぱ混んでるガーン
難しいですね~。強風でもジュネスの方が良かったとも思えるし、いい感じの天候でも混んでいるとそれはそれで釣りにくいし。
まあ、すでにすそのFPまで帰っちゃってきているわけですから、このまま釣りをするしかないってことで。
そして、内緒リールがここでも通じるかどうかは非常に興味があったので、それはそれで楽しみもあるってものです。

と言うことで下池からスタートです。
BUXのサンスイオリカラ1.6gを引いてくると結構微妙に反応してきます。
とりあえずピックアップ直前で1匹がバイトしてきて、爆音ドラグを奏でつつも無事にゲットしますが、やけに手前の方が反応がいいなぁとしばし考えることに・・・

思い切ってBUXで表層を引いてくると、おっと追いかけてきましたよ~。
追いつかれそうになったときに、一気にスピードアップさせると、食らいついてきて、またまた騒音を撒き散らします(笑)
いやいや、恥ずかしいほど目立つこと目立つことテヘッ

順調に5匹数えたところで、上池に移動しようかな~ってことで移動しちゃいましたが、はっきり言ってここから先はまさに釣れない状態にガーン
釣れるときには、そのまま釣り続けるべきですね~と、あらためて肝に銘じておきますか。

ということで、いよいよ内緒リールを発表です。

えぇ、こんなやつですとも。
雑誌の影響もあったけど、そのほかにもいろいろと考えた結果の選択です。

まず、自分はきちんとこのリールを使いこなせるほどの正しい使い方やキャスティングができているかという確認をしたかったと言うのがあります。
でもって、まったくノートラブルだったので、自分のキャスティングは明らかに人と違っているけど、それでまったく問題がないということも確認できたし、フェザーリングなどもきちんとできているようだし、うむ、完璧(!?)っす。

このキャスティングが違うってところは、いつか記事に書こうと思いつつ、長々となりそうなのでまったく手をつけていないところなんですが、簡単に言うと、ラインリリース時のルアーの位置が、キャスティング方向に対してロッドよりも先にある状態なんですね。
他の人を見ていると、ラインリリース時にはまだロッドティップは自分の方にしなっている状態、つまりルアーはロッドより自分の方に残っている状態のようで、ちょっともったいない気がしていて、いろいろと試行錯誤して今の自分のキャスティングになりましたが、これが自分が思っているほど理想的かどうかというのも、ちょっとこういったリールで試してみたくなって、まあやってみたわけなんですよ。
うむ、ノートラブルはたいしたもんだ(と自分を褒めよう(笑))

でも、このリールにしたのはこれだけじゃないんです。
PEラインにしたことも関係しています。

PEラインにすると何が変わるか?
1.より勝手に魚がかかるようになる
2.感度がよいからこちらからやりたいことも伝わりやすい

まず1が重要ですね。
みんな忘れていませんか?
すごくかかりやすくなっていますね~。
おかげで手元に来るバイト、つまり向こうがかりすることが非常に多くなってちょっと気軽になりました。
でもPEに変えて感度が上がることで、逆に結構プレッシャーと言うか、集中力を求められそうになってしまうこともあるのですが(何でもかんでも手元に伝えてくるので)、これをこの感度がすご~く悪くなりそうなリールを使うことで、相殺しています。
おかげでかな~り楽になりました。

でもって2ですが、これはこちらの感度が上がるということは、魚からもこちらに対しての感度が上がっているわけで、それを逆に利用することを考えました。
(S川さんのヒントからひらめきました)

具体的には・・・音です。

昔のリールは、カリカリカリカリと音がしますね~。
これを水中のルアーまで伝えてやると、今までそんなことを試したやつがいない分、面白い反応をしないかな~って考えたわけです。
それを伝えるためのPEラインですね~。
まあ実際のところうまくいっているのかいないのか、とりあえず魚は釣れますが、効果のほどはわかりません(笑)

他にもPEにすることで、ルアーの動きは機敏になり、ゆっくり引いてもぶりぶり動くようになるけど、ルアーが動くことができる最低速度は上がってしまうということも考えられるけど、まあそんなことは気にしないってことでテヘッ
きっとそこまでラインを考えているバカなんていないでしょう(笑)
遠くと近くでは最低速度が変わる可能性があるとか、ロッドの弾性力でも動きが変わりそうだとか、だったらラインと一直線で構えればロッドの弾性力を無視できるよねとか、あまり深くは考えませんよね。
え、考えているって?
いや~、お互い病気ですね~テヘッ

まああまり考えなくても釣りができるし、実際のところ、釣りをしていないときはいろいろとこんなに考えているけど、実際に釣りをしているときは、すごく細かいところまでは、なにも考えていません(笑)

現地(釣り場)に行くと、いつもほとんど忘れていますから(笑)
だから釣果にムラがありすぎますガーン

まあ、なんやかんやでその後は上池で少しだけ放流魚と戯れた後は、全然釣れなくなり、そのまま終了時間になってしまいました。

う~む、前半3時間でやめておけばよかったかも!?
まあ、いつもそんなこと言っても、最後まで釣ってますけどねテヘッ

ロッド:
 ufm ストリームスピン<ボロン>(SS-52EXL)
リール:
 ミッチェル308
ヒットルアー:
 BUX1.6g
 (他・・・忘れました^^;)
ヒットカラー:
 BUX1.6g(サンスイオリカラ)
 
☆MVPルアー特になし


いやはや、最近ちょっとBLOGというか、ネット関係に手が回らない状況です^^;
Vistaもいろいろとやっていると手ごわいし、ほとんどメール以外は手が回っていない状況となってしまいました。
おかげで記事をアップするのが、えらい遅れてしまいました。
しかも結構中途半端ガーン
まあ、しばらくはこの状況は続きそうですね~。
おかげで次の釣行は、3月24日の白河FSまでないかもしれません。ガーン
う~ん、何とかしたいぞ。
  


Posted by 米蔵 at 00:51Comments(8)すそのFP

2007年02月11日

暖かい温室と魚たち

(タイトル元ネタ:「冷たい密室と博士たち doctors in isolated room」/森博嗣著/この作品のころはよく読んでいたなぁ)

浜名湖フィッシングリゾート
2月10日(土)
9;00~17:00
釣果:19匹(ニジマス10匹、サクラマス7匹、イワナ2匹)
   +20匹(テラピア19匹、ニシキゴイ1匹)

静岡遠征シリーズ第1弾です。
ついに大井川を越えて西に入りました。
雑誌の記事やインターネットの情報から考えて、すごい広い場所でがんがん釣れる場所だとかってに期待に胸を膨らませつつ、ひそかに手に入れた新しい(?)タックルを準備し、午前9時にようやく到着してみると・・・

う~ん、思ったほど広くはないですガーン

そしてこの翌日は、.comの大会が予定されていて、練習に来ている人とかが結構いるようで混んでいるような気がします。
・・・といっても、結構移動には困らない程度だし、まあここまできたら腹をくくって釣るしかないですね。

とりあえず一番すいているBTポンドから攻めてみます。
久しぶりに登場したストリームスピン+内緒のリールに11lbのPEラインsmoothに4lbのフロロラインをリーダーにセッティングした、いやはや結構大丈夫かこれ!?っていう組み合わせだったのですが、終わってみればライントラブル0で、まったく心配することはないようで安心しました。

でもってこの最初のBTポンドですが・・・玉砕ですウワーン汗

仕方がないので、ルアーポンドに移動するも、これまた玉砕でした。
周りを見ると、いかにも明日の大会にでますよ、って感じの人が結構見受けられたのですが、その人たちの竿もほとんど曲がっていません。

う~ん、ヒラメの気配(?)もないし、とりあえず今度はエキスパートポンドを攻めてみるか~と、タックルをバックウォータスペシャル+プレッソ改(エアリティ1500スプール周り改造+カーボンハンドル)に変更して、バベルで縦の釣りをしてみることにしました。

うぉぉぉぉ、プレッソってこんなにハンドルが軽く、スムーズで、まるで巻いている感覚がないくらいだったっけか!?
まあ、はっきり言って錯覚なんですが、内緒リールを使った後にプレッソを使うと、そんな感覚に襲われます。
これでステラなんて使ったらどうなるんだろう!?

とりあえず、ボトムを攻めてみて、ようやく1匹目をゲットできました。
いやはや、こんなに周りも釣れていないから、またボウズになるかと思いましたよ(笑)

その後、もう1匹を追加したところで、やはりBTポンドでヒラメしかないだろうと再度がんばってみますが、そもそもヒラメがいるのかいないのかまったく状況がわかりません。
やはりヒラメはヒラメを放流したというタイミングで行かないとだめかもしれませんね。

手を変え場所を変え、いろいろとやっていると、ついにヒットルアーを発見です!!
お久しぶりのペレットペレットでした~。
BTポンドは、サクラマスとアマゴ(って言っていたような気がする)を放しているので早巻きだよ、と受付時に助言をいただいたのでそのようにしていたのですが、思い切ってペレットペレットをスローリトリーブすると、無事に釣ることが出来ました~。
ついにサクラマスです(銀色の(笑))

続いて、イワナもゲットです。
(後で思い出すとアマゴはアルビノアマゴって言ってましたね。イワナとしか思えなかったんですが、イワナの話は聞いていなかったんで、混乱してしまいました。後で調べたらちゃんとイワナがちゃんと放流されているんじゃんか・・・・最初に投稿した記事ははちゃめちゃで、みんな???だったんではないかと。申し訳ない)

この2匹は、ストリームスピン+内緒リールで無事に取り込むことが出来ました。
いやはや、どきどきでしたよ。

そうこうしているうちに、なんとペレットを撒きはじめたので、今度はあわててペレットポッパーをバックウォータスペシャルにつけキャストしてほっとけしておくと、がんがん釣れる釣れる(笑)
わずかな時間で、4匹連続キャッチして、その後はもう一度ペレットペレットで2匹追加して、昼食前になんとか10匹キャッチできました。
なんか久しぶりに2桁釣った気がしますね(笑)ニコニコ

ちなみにこのときのペレットは、水に浮くタイプでした。

でもって、レストハウスに戻ってお昼にカップうどんを食べていると、なんとルアーポンドで放流が始まっちゃいました。
ひぇ~、と思いつつもゆっくりとお昼を食べてからルアーポンドに戻ると、みんな微妙に竿が曲がっています。
さてと、ストリームスピン+シークレットリールで、今度はゲタ2.5gのゴールド/レッドマーカーをキャストすると、30分くらいだったと思うのですが、いい調子で釣れました。
いつもこれくらい釣れると気分いいんだけどなぁ。
結局このルアー1つで(チェンジするのもめんどくさかったので)、8匹(バラシが他に5匹くらい)ほど楽しむことができたので、この時点でかなり満足してしまいました。
結構このタックルバランスって、予想に反してよいかも。

そしてこのリール・・・すっげ~ドラグがうるさいんですよ(笑)
セルテートなんて、これに比べたら超静音ドラグですよビックリ
かかった瞬間から、みんなの視線を感じる(笑)

しかし、いいリールだな~、これ。ニコニコ

とここで、浜名湖フィッシングリゾートといえば、忘れてはいけないのがテラピアの餌釣りです。
1時間1000円(トラウト入場者割引)で出来るので、もちろん試してきました。
ひっさびさの餌釣りですよ~。
すっごいへなちょこタックルを渡されて、餌は練り餌、ネットとラジオペンチもセットで、さてさて釣れるのかな、と思ったら・・・

爆釣でした(笑)ニコニコ

写真を撮ったりして時間を結構かけているのですが、それでも20匹ほど釣れました。
しかし結構大きいですね~。

この釣りのコツは餌のつけ方ですね~。
出来る限り小さく、そして針はむき出しになるくらいにしてつけると、かなり針がかりしやすくなる気がします。
浮きの動きを確認するのですが、浮きが動いたらあわせるのではなく、浮きを見て、明らかに魚が引っ張って移動している(ただ浮きが沈むとかじゃなくて、魚にかかっているような感じがする状態)時に、こんっとあわせると、面白いようにかかります。

しかし、でかいですね~。
そして、面白いですね~。
餌釣りは釣りの基本形ですからね、無事にたくさん釣れて安心しました。

最後におまけでニシキゴイも1匹追加です(笑)

暖かい温室で魚たちとたわむれることが出来るので、今の季節には、特にお勧めです。

テラピア釣りも時間が来て、最終的な残り時間も余すところ1時間を切りました。

この後はいろいろとまた試したのですが、BTポンドでペレットペレットでサクラマスを1匹追加して終わりました。

いやはや、それにしても楽しかったですね~。
今度いつ行く機会があるかわかりませんが、こんな泊りがけの遠征もたまにはいいものです。
またこんな感じの遠征をしてみたいですね。

ということで、11日も、もちろんどっかに寄ってから帰りますよ。

そうそう、3月24日の調整は完了です。特に問題がなければ、いよいよもって白河FSに乗り込みますよ~

ロッド:
 ufm バックウォータスペシャル<ボロン>(BWS-55T)
 ufm ストリームスピン<ボロン>(SS-52EXL
リール:
 プレッソリール改(エアリティー1500スプール+カーボンハンドル)
 内緒のリール(笑)
ヒットルアー:
 ペレットペレットS
 ゲータースプーン2.5g
 ペレットポッパー
ヒットカラー:
 ペレットペレットS(ダークオリーブ)
 ゲータースプーン2.5g(☆#606ゴールド/レッドマーカー)
 ペレットポッパー(玉露グリーン)
 
☆MVPルアー



しかし、ちゃんと記事を書いて投稿しないと、間違いだらけの上に、読みにくいし、とんでもない状態でしたねガーン
まことに持って申し訳ないです。
しかもイワナをアマゴって最初に書いちゃったし^^;(正確にはアマゴとアメマスを勘違いしたうえでのごちゃごちゃ状態でした・・・反省っす。相変わらず魚種が時々混乱しまくります^^;)
これからは、気をつけようっと。
てことで、写真アップもようやく完了^^;(2/12)  


Posted by 米蔵 at 09:28Comments(14)エリア釣行記

2007年01月29日

おくとねポンドでつかまえて

(タイトル元ネタ:「ライ麦畑でつかまえて」/J.D.サリンジャー著/いろいろとパロディ的にこのタイトルは使われていますね。未読)

おくとねフィッシングパーク
1月27日(土)
9:00~17:00
釣果:7匹

今回は、S川さんオレさんを交えての釣行です。

S川さんと合流し関越道をひた走るも、渋滞に巻き込まれて、到着が遅くなってしまいました。
しかし、着いてみると結構すいていて、これはラッキーとばかりに上からオレさんを探すとS川さんが、

あれっぽくないです?


と指差した先には、BLOGの写真そのままの姿の人影があります。
てことで、メールをそこへめがけてキャストすると・・・

あ、バイトした(笑)


とりあえず、オレさんの確認が出来たところで、車に戻って準備していると、なんとオレさんが挨拶にあがってきました。
なんとさわやかな人だ!

でもこれ以上書くと、せっかくのストロングスタイルのイメージが狂うからやめておきましょう(笑)
いや、S川さんも書いていますが、いい人ですよ~。
ってこれ以上ほめると、本人が恥ずかしがりそうなので、この辺でやめておきましょう。
S川さんが、褒めちぎっちゃったし(笑)

しかしS川さんが、もう先にいろいろ書いちゃったからもう書くことないなぁ・・・
なんせあんまり魚を釣っていないので、ネタがないんですよ(笑)
とりあえずこれは1匹目のかわいいお魚さんニコッ

とりあえずチャレンジポンドで午前中0匹、午後3匹釣って、おくとねポンドで午前2匹、午後2匹という貧果です。
(写真は、チャレンジポンドでの最初の1匹)
でも、最近全然気にならないのは、今年の初釣りがボウズだったからか!?

まあそれはさておき、おくとねFPと言えば、大物のいるチャレンジポンドも有名ですが、オリジナルのトラウトも忘れてはなりません。
現在、オリジナルトラウトはおくとねポンドの方にだけ放流されているということで、これはなんとしても

おくとねポンドでつかまえなくては!!


ということで、午後におくとねポンドでオリジナルトラウトの姿を視認!!
悩んだ末ペレットペレットを投げてみると、これが高反応で、とにかくサイトで狙いまくりです。

しかし・・・ウワーン汗

あわせをあわててしまい、一度ならず何度もバイトをさせて、一度は口の中にペレットペレットを飲み込むくらいの勢いであったにもかかわらず・・・

すまんです。
ぜひとも釣り上げて写真で紹介したかったんですけど、ダメでしたガーン

その後もいろいろと手を尽くしたのですが、釣っていた場所が結構特殊な位置で、近くに人が来てしまい、そのせいで警戒心が上がってしまって、その後はまったくバイトの気配がなくなってしまいました。
実に残念です。

でも実はそんなことをしている間に、オレさんに第一の事件が!?

えぇ~、呼んでよ~とぶ~たれながらも、まだまだおくとねポンドで粘っていると、どうやら魚が表層に上がってきている感じです。
こうなるとトップウォータを試してみたくなり、レストハウスのチャレンジポンド側に置いておいたベイトタックルを取りに降りると、オレさんに、第二の事件が!?

どうすんの?どうすんのオレ(さん)!?
つづく~!?

(某CM調で読んでね(笑))

・・・・・

ということで、16時も過ぎると、なんとおくとねポンドにいる人は自分ひとりに!!
やった~、貸切だ~!!

・・・全部バラシました(泣)

ペレスプの表層引きで、連続バイトだったんですがねぇ・・・

最後に時間切れ間際だったんですが、チャレンジポンドに戻って、連続ヒット!!
なんと最後の最後に終了間際パターンを見つけて・・・10分も釣ってられませんでしたがガーン
でも、50cmにわずかに届かないくらいのサイズのものが、その最後に釣ることができて、良い〆となりました。

なんやかんやで、いろいろ事件もあって、面白かったです。
オレさんの事件が解決したら、また一緒に行きましょう~。
(解決しなくても(笑))



ということで、次回予定は・・・
3月はS川さんと白河FSの予定です。
もちろんオレさんも参加予定かもしれません!?(最後あいまいなままで、お互い確約しませんでしたからね^^;)
でもって2月はどうしようかなぁと考えているのですが、とりあえず

浜名湖フィッシングリゾートまで行ってみる!?

ということになるかもしれませんが、どうなるかは未定です。

ロッド:
 ufm バックウォータスペシャル<ボロン>(BWS-55T)
 Synchronizer Moviy改 米蔵スペシャル
 カーディフベイト5.0ft
リール:
 プレッソリール改(エアリティー1500スプール)
 04ステラ 1000PGSDH
 カルカッタコンクエストシャロースペシャル
ヒットルアー:
 BUX2.5g、1.6g
 ペレスプ2.3g
ヒットカラー:
 BUX(サンスイオリカラ2種類とも)
 ペレスプ2.3g(ピンク、オリーブ?)

☆MVPルアー特になし  


Posted by 米蔵 at 00:02Comments(17)エリア釣行記

2007年01月20日

QED ハンドル長の問題

(タイトル元ネタ:「QED ベイカー街の問題」/高田崇史著/QEDシリーズ第3作 超オススメ!!)

う~ん、前回の記事は、いまいち説明不足・・・だったのかどうかよくわかりませんが、もう少し説明を追加してみることにします。

なにせ考えれば考えるほど、ハンドル1巻きあたりの巻き取り量というのは、
性能表示として不適格

としかいえない気がしてきたものですから。

まずこういったことを考えるときには基準を決めなければなりません。
リールは巻き取るのが仕事です。
そしてその中で注目すべき点としては、巻き取り速度でしょう。
エリアフィッシングでは特に、一定速度のリトリーブやデッドスローリトリーブが重要などと、とかく速度の話がよく出てきますしね。

で、巻き取ると言う行動は何かと言うと、考えるまでもなく、ハンドルを回す行為に他なりません。
さて、一定速度のリトリーブをするには、ハンドルをどう回せばよいでしょうか?

ここで深く考えてもらっても困るのですが、普通に考えれば、一定速度でハンドルを回せばいいわけです。

さて問題です。
リールのカタログに、巻き取り速度について書かれているでしょうか?
まったく書かれていませんね~。
まあいったんそれは置いておいて・・・

速度の計算式は、さすがに中学校レベル(小学校かも?)の数学で出てきますよね。
距離÷時間です。

さてハンドルを回す速度について考えると、1秒間に1回転させるとして、45mmのハンドルではどうなるでしょうか。
ハンドルの移動距離を考えると半径45mmの円を考えれば良いわけで、
2×円周率(π:パイ)×半径

ですよね。つまり
90πmm

となるわけです。
そのときに巻き上げられる巻取り量を1秒で割ったものが、巻き取り速度になるわけですね。
ということで、ステラ1000Sと1000PGSDHを考えてみると

1000S = 90πmm/秒 : 61cm/秒
1000PGSDH = 76πmm/秒 : 52cm/秒

ここでひとついえるのが、1秒間にハンドル1回転させる場合、ハンドル長が長いほうがハンドルを回す速度が速いんですね。
当たり前のことですが。

そしてあらためて二つを比較するときに、もし同じハンドル速度で巻いた場合はどうなるの?
という疑問がわいてくるはずです。

つまり1000PGSDHを90πmm/秒の速度でハンドルを巻くとどうなるか?

90/76 × 76πmm/秒 : 90/76 × 52cm/秒


両辺に同じ数字を掛けても比率の式は成り立つので、90/76を両辺に掛けると

90πmm/秒 : 61.58cm/秒


と言う結果になります。
つまりステラ1000Sを1秒間に1回転させたときのハンドルを回す速度で、1000PGSDHのハンドルを回すと、1000Sの巻き取り速度よりも0.58cm/秒ほど速い速度で巻き取られると言うことになるわけです。

パワーギアでデットスローリトリーブを実現するといいながらも、実際のところは、1000Sのほうが巻き取り速度が遅いという、見事な間違いをカタログで展開してくれているわけなんですね・・・ガーン

結構ショック受けません?
今回は順を追って書いたし、具体的にステラ1000Sと1000PGSDHを比較してみたのでわかりやすかったと思うのですが、どうでしょうかね。

でも、忘れちゃならないのがハンドル自身の重さにかかる重力の影響や位置エネルギーの影響があるので、ハンドル長を変えてPGやHGと同じスペックにしたとしても、実際のところはまったく同じと言うわけにはなりませんし、ハンドル長を変えることによる巻きにくさの影響も見落とせませんので、実はやはりこういったPGやHGの存在意義はあるわけです。
例えば、ハンドル長を短くして手首の回転だけで簡単に、でも同じ巻き取り速度でリトリーブができるようにしたいと考えたときに、そのままハンドル長を短くすると事実上のハイギア化がされて巻き取り速度が上がってしまうわけですが、PGのリールがあれば、それにハンドル長の短いものを取り付けることで、目的が実現できてしまうわけですね。

そういった意味も含めて、リールのカタログ上でハンドル1巻きあたりの巻き取り量だけをリールのする仕事のスペックとして記載していること自体、まったく意味をなしていないと気がついたわけです。

デジカメの話をしましょう。
デジカメを買うときに、いろいろとスペックを比較すると思いますが、大体レンズの画角(焦点距離)をみますよね。
画角って、あの35mm~105mm光学3倍ズームとかって書いてある部分ですよ。
さて、もしデジカメを持っていたら、レンズのところを見てみましょう。
そんな大きな数字は書いていないことに気がつくでしょう。

あのデジカメの表記は、35mmフィルム換算で書いてあるんですよ
ちゃんとカタログに記載されていると思いますが、みんな深く考えずに、普通に撮っているカメラのレンズとしてはこういう性能なんだろうと思っているでしょう。
そういった普通に使っているカメラという基準に対して、こういった性能であると認識した上で、購入しているんですね。

じゃあ、リールにはそういった基準がないの?
・・・私の見た限りじゃなさそうですね~。(一般に認知されているというレベルでは)

もし、デジカメを買おうとしたときに、レンズの性能だけが記載されていたら・・・
つまり35mmフィルム換算の数値抜きにして、例えば4.6mm~33mmの画角ですと書いてあったら・・・
他に見た目はまったく同じような印象を受けるのに、5.8mm~17.4mmと書いてあるカメラがあったら・・・
普通の人がきちんと判断して買えますか?

ちなみに、この数字は某社のデジカメの実際の数字で、35mmフィルム換算にすると、最初のものは28mm~200mmで、後のものは28mm~85mmとなり、ようやく比較できる状態になるわけです。

つまり、この4.6mm~33mmといったそもそものレンズの性能にあたる部分が、リールで言えばハンドル1回転あたりの巻き取り量にあたると考えたらわかりやすくなるんですね。
(正確にはギア比の部分だけですが、まあわかりやすくする意味で)

つまり、このデジカメの例でわかるように、リールのカタログって、デジカメで言えば比較のしようがないレンズ自体の性能のみのスペック表示をされた状態で、しかも何らかの基準に自分で計算しなおそうにもその材料すら与えてくれないような
何をどう判断して考えればいいんだってばさ!!

って状態で書かれていたんですね。
いままでそれをなんだかわかったような気がして買っていた自分がちょっと悲しい・・・

ということであえて基準を設けて比較していかなければならないわけで、前回から時々使っている表現、ハンドル長45mm換算というのは、デジカメで言うと35mmフィルム換算と同じ意味合いだったんですよ。

つまりハンドル長も含めた計算をしないと、リールの本来のスペックはわからないということです。
換算する基準をどうするかは難しいですが、きちんと対応してほしいものですね。

これが最初に書いた、性能表示として不適格ということの理由です。

以上QED(証明終わり!?)

なお、別にメーカーに対して文句を言っているとか、リールに対して文句があるとかではなく、リールの性能を考える際に、参考にしてみてね、と言う程度の話を重そうに書いてみただけですので、あまり深く考えすぎないでくださいね~。
でも、性能表示にハンドル長は追加して欲しいですけどね~。  


Posted by 米蔵 at 03:09Comments(9)釣り研究室